FacebookやYoutubeで、360度パノラマの写真や動画が投稿可能になったり、安価なカメラが発売されたりと、VR(仮想現実)が一気に身近になってきました。
共有用投稿 – Spherical Image – RICOH THETA
(当教室の中の360度写真です)
現実と仮想をミックスした「AR(拡張現実)」も、「ポケモンGO」の登場で、爆発的な普及期に入ったといえますね。
そんな中、VRを楽しむのもいいんですけど、やっぱりパソコン教室としては、「撮る側」「作る側」のお話をしないとね!!! ということで、現時点で考えられる「VRの撮り方」「作り方」を簡単にまとめます。
写真から手軽にはじめる–「RICOH Theta S」
価格・性能・撮影方法など、さまざまな方式が出てきていますが、まずは使ってみるカメラとしておすすめのカメラは、「RICOH Theta S」です。
価格の性能のバランスで最もおすすめです。現時点で最も入手しやすく、画質も良いです。また、撮る・観る・編集する環境がそろっており、初心者でも少し練習すれば、使いこなすことができます。
いますぐスマホアプリで簡単にはじめる
いっぽう、スマホアプリもどんどん進化し、追加で機材を買わなくても簡単に360度写真が撮影できるようになっています。
Googleストリートビューアプリ—(Android)—-(iPhone/iPad)
さらに、
Cardboardカメラ(Androidのみ) では、なんと奥行きまで3Dで再現できるようになっています。
(立体でみるためには、立体視用のゴーグルにスマホをとりつける必要があります。1000円程度で手に入ります。詳しくはこちらの記事を参照してください。)
より高画質の動画を撮影する
VRでは、画質も非常に重要な要素です。「実際にその場にいる」ような感覚は、画質が高ければ高いほど強くなるからです。
写真に関しては、ここまでの撮影方法でも十分な高画質が得られるようになっていますが、動画を高画質で撮影するには、やはりある程度の金額の機材が必要です。
アクションカメラ「GoPro」を6台マウントして撮影するシステムです。総額およそ30~40万円になります。
4万円程度で買えて、動画も4K画質で撮れます。防水・防塵仕様なので、アクションカメラとしても最適です。動画撮影なら、現時点でイチオシです。
最新情報を随時更新します!
VRカメラは、どんどん新しいものが出てきています。もっと手軽に、もっと身近に、より感動を共有できるようになります。
最新情報を随時更新していきますので、お楽しみに!
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