ビジネスの「即戦力」・Microsoft Office(オフィス)
Microsoft Office(オフィス)ってなに?
マイクロソフトオフィスとは、ワード、エクセル、パワーポイント、アクセスなどのアプリをまとめた名称です。
ビジネスに重要な機能が、各アプリに詰まっています。同じマイクロソフトオフィスなら、お互いにデータを利用しあって、より有効に使うことができます。
多くの企業で採用されており、事実上の標準アプリになっています。
現在は3年ごとに最新版が発売されています。2010, 2013, そして最新の2016バージョンがありますが、最近はバージョンごとの違いは少なくなってきています。
Word(ワード)―標準のワープロアプリ
Word(ワード)は事実上、標準のワープロアプリです。挨拶状・案内状・報告書、あらゆるビジネス文書の作成に使う 「ペンと紙」のような存在です。工夫次第で、チラシやイラストなどいろんなものが作れます。
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Excel(エクセル)―表計算からデータベースまでこなす、ビジネス必携ツール
Excel(エクセル)は、一つのアプリで大きく3つの使い方があります。
1) 表計算アプリ。大量のデータをすばやく自動的に計算し、業務に役立つデータに加工できます。
2) データベースアプリ 住所録や顧客名簿、社員名簿などを管理し、必要なデータをすばやく取り出す機能があります。
3) データ入力フォーム 多彩な入力規則・自動入力・シート保護機能を組み合わせて、顧客・社員・取引先とのスムーズな情報のやりとりに役立ちます。
その多彩な機能のため、Excelは特に就職・転職の際に重視される傾向があります。
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PowerPoint(パワーポイント)―「見せる」「伝える」重要なビジネスツール
PowerPointは、「プレゼンテーションアプリ」「スライド作成アプリ」などと呼ばれるアプリです。
オフィスの中でも、「見せる」「伝える」ことに特化したアプリだと言えます。企業内部の事務処理ではなく、「顧客や他社との接点」に位置し、営業・販売・新規プロジェクト・他社との協業など、企業活動にとってなくてはならないツールとなっています。
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Access(アクセス)―リレーショナルデータベースを扱うアプリ
Accessは、リレーショナルデータベースを扱うアプリです。
Excelのような「セル」「シート」といった概念にとらわれずに、「テーブル」「レコード」「フィールド」「クエリ」によって直接にデータベースを管理できるソフトウェアです。ピボットテーブルなどのデータ処理はExcelの仕事、データそのものを管理するのがAccessの仕事、と考えてください。
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マイクロソフトが認定する資格「MOS」
MOS(Microsoft Office Specialist)は、マイクロソフトオフィス各アプリの利用スキルを証明できる国際資格です。唯一マイクロソフトが認定する資格ですので、就職・転職にあたって、スキルを明確にアピールできます。
オフィスの各アプリ・各バージョンごとに、資格が分かれています。また、Word, Excelについては「スペシャリスト」「エキスパート」の2段階に分かれています。
当教室は、MOS試験実施校です。実際の試験も、通いなれた当教室で受験することができます。
こんな方におすすめ
- 就職をひかえている方
- ワード・エクセル必須の職種に転職したい方
- 独立起業して、自分で事務や経理をこなす必要がある方
- 少し時間の余裕ができて、何かスキルアップしたいと思っている方
- せっかくあるパソコンを、フル活用したい方
- MOSを格安で取得したい方、独学では不安な方