2023年12月を過ぎ、Googleが「2年間使用していないGoogleアカウントの削除を開始する」とした機関に入っています。
そこで、「長期間開いていないが、大切なので消したくないGmail」が、消されてしまわないか、心配になっている方もいらっしゃると思います。
さまざまな記事が出ておりますが、具体的にどんな場合に削除され、あるいは削除されないのか、ちょっと分かりにくい面を感じましたので、より具体的に確認してみようと思い立ち、記事にしてみます。
12月1日にいきなり、ドーンと全員削除されるわけ「ではない」
「Xデーは12月1日」などという見出しがおどっていますけども、実を言うと、2年間使っていない全アカウントが、いきなり12月1日にバーンと一斉削除されるわけではありません。
十分な注意を払いながら、この変更を段階的に展開していきます。
このポリシーは今週 ( 5 月 17 日) より適応されますが、無効なアカウントを持つユーザーに直ちに影響するわけではありません。実際のアカウント削除が開始されるのは、最も早くて 2023 年 12 月です。
作成されてから一度も使用されないアカウントから、段階的に削除を行います。
アカウントを削除する前に、アカウントのメールアドレスと再設定用のメールアドレス(提供されている場合)の両方に、削除までの数か月間にわたって複数の通知を送信します。
無効な Google アカウントに関するポリシーを更新しました | Google Japan Blog
ですので、正確に言うと
- 12月1日を過ぎると、2年間一度も使っていないGoogleアカウントは、いつ削除されてもおかしくない状態になる
- 削除しますよ~の通知メールに気づかなかった場合、特に再設定用メールアドレスを設定していない場合は、知らない間に削除されてしまうリスクがある
ということになるだろうと思います。
「再設定用メールアドレス」の設定を
ですから、12月1日が過ぎれば終わるわけではなく、どうしても消したくないGoogleアカウントは、今後も2年ごとにログインなどをしていかなければなりません。
Googleのお勧めに従って「再設定用メールアドレス」を設定するのが、もっとも有効な対処法であろうと思います。
YouTubeに動画をアップしていれば、今のところ削除対象外
また、こんなことも書いてあります。
Google アカウントを使って、Google One、ニュース コンテンツ、アプリなどの既存のサブスクリプションを設定している場合も、アカウントはアクティブとみなされ、削除の対象にはなりません。また、YouTube に動画をアップロードしているアカウントを削除する予定は今のところありません。
無効な Google アカウントに関するポリシーを更新しました | Google Japan Blog
よかったですね。Youtubeに動画を上げていれば、とりあえず今回の削除の対象からははずれるそうです。「公開の動画」といった記述もありませんので、非公開動画でも大丈夫のようです。
今後、変わるかもしれませんが、まず今回は大丈夫、とのことです。
とはいえ、今後この方針が変わる可能性はありますので、通知を確実に受信できるよう、後述する「再設定用メールアドレス」は絶対設定しといたほうが良いと思います。
加えて、Googleそのもの、または、Googleアカウントでログインしたサイトでサブスクを設定していたり、有料アプリを購入したりしていると、削除対象からははずれる、ということです。
学校や職場で設定したGoogleアカウントは対象外
このポリシーは、個人の Google アカウントに適用されます。職場や学校などの組織を通じて設定された Google アカウントには適用されません。
無効なGoogleアカウントに関するポリシー | Google
職場や学校で設定したGoogleアカウントは、卒業や退職によって削除となっている方も多いかと思いますが、かりに在籍中2年間使用しなかったとしても、今回の措置によって削除はされません。
「長期間使用されていないアカウント」とは? Googleのポリシーを確認
2 年の期間内に使用されていない Google アカウントは無効とみなされます。2 年以上 Google を使用されなかった場合、Google は無効な Google アカウントとそのアクティビティやデータを削除する権限を有します。
無効なGoogleアカウントに関するポリシー | Google
「使っているとみなされる」ためには何をすればいい?
多くの記事で、Googleが挙げている次のリストが引用されていますが、まとはずれだと考えています。もっと対象の行為は広いと思われます。
しかしこのリストは例示にすぎず、実際にははるかに広い範囲の行動によって、「使っているとみなされる」と考えています。
なぜかと申しますと、この文章の前段にあるこのくだりです。
Google によるアクティビティの定義
無効なGoogleアカウントに関するポリシー | Google
使用中の Google アカウントは有効とみなされます。Google アカウントにログインする際に、またはログイン中に行う次のような操作も、アクティビティに含まれます。
「含まれます」ですから、これで全部じゃないってことです。さらに英語版を見ると
A Google Account that is in use is considered active. Activity might include these actions you take when you sign in or while you’re signed in to your Google Account:
Inactive Google Account Policy | Google
considered active → Activity might include という流れですから、つまりこの一節は、「リストにあるような行動」がメインではなく、「アクティビティ」がメインだと読めます。
ですから、Googleが「アクティビティ」と認める行為なら何でも良いと思われます。「Googleマイアクティビティ」に記録されていることが、ひとつの目安になります。
ただし、Gmailに関連するアクティビティは記録の対象外となっていますが、例えばメールを読むだけで良いとなっています。
ざっくり言うと、ログインした状態で何でもいいからちょっとでもGoogleのサービスを使えばOK、と読むことができます。
ログインするだけでも「使った」とみなされる
Googleのブログには、こんなことも書いてあります。
Google アカウントをアクティブな状態に保つ最も簡単な方法は、少なくとも 2 年に 1 回はログインすることです。2 年以内に Google アカウントまたは Google のサービスにログインした場合、アカウントはアクティブとみなされ、削除されません。
無効な Google アカウントに関するポリシーを更新しました | Google Japan Blog
消したくないアカウントでログインだけすれば、「使っている」とみなされるそうです。
スマホに設定したアカウント、サブアカウントは要注意
注意すべきは、次のくだりです。
デバイスに複数の Google アカウントがセットアップされている場合は、2年の期間内にそれぞれのアカウントを使用する必要があります。
無効なGoogleアカウントに関するポリシー | Google
スマートフォンにGoogleアカウントを設定すると、私たちはそれを口に出すときは「Googleアカウント使ってる」と表現しますけども、それだけでは使ったことにならない、というわけです。
例えば、個人用と仕事用の2つのアカウントを設定したスマホがあれば、個人用のGmailをいくら読んでも、仕事用のアカウントを使ったことにはならないようです。Gmailアプリ上で、仕事用のアカウントにちゃんと切り替えてから、メールを読まなければなりません。
ただし、そのアカウントでアプリをインストールしていれば、アップデートチェックなどもアクティビティに含まれるようです。ですから、スマホの「メインアカウント」については、ただスマホを普通に使っているだけでも、「Googleアカウントを使っている」とみなされるでしょう。
アプリのインストールにも使わず、Gmailも普段は確認していないような「サブアカウント」については、2年以上機種変更しないで、うっかりすると削除警告のメールが届く、といったことはありそうです。
Googleフォトだけ削除される場合も
Googleアカウント自体は削除されなくても、その中でGoogleフォトを2年間使わなかった場合は、Googleフォトに保存された写真データはすべて削除されるということです。
Google フォトのアクティビティとストレージについて | Google
重要: アクティブな状態を保つために必要なアクティビティはデバイス単位ではなくアカウント単位で判断されます。アクティブな状態を維持したいすべてのアカウントで Google フォトを使用するようにしてください。
アカウントをアクティブな状態に保つには、少なくとも 2 年に 1 回はウェブまたはアプリから Google フォトにアクセスするのが最も簡単な方法です。
Google フォトのアクティビティとストレージについて | Google
- 一台のスマホで複数アカウントのGoogleフォトを使用している場合、ひとつのアカウントだけずっと使って2年たつと、別アカウントの写真は削除される
- 古いスマホのGoogleフォトも、同じアカウントを別のスマホで使い続けていれば、削除されない
と読めます。
こちらも、削除3か月以上前にメール通知があり、メール内で対処法が案内されるそうですので、メールをしっかり見逃さないことが一番大切だろうと思います。
Gmail、Googleドライブについては以前同じことが言われたが…
「アカウントが削除されなくても、特定のサービスを2年間使わなかったらデータが削除される」という問題、以前は、Gmail、Googleドライブも対象と言われていました。
今回あらためて確認してみると、この記述が、Googleフォト以外のどのヘルプにも見当たりません。
全体ポリシーの中には、次のように書かれています。
明示的なものはGoogleフォトだけですが、GmailやGoogle Driveも、2年間使わないと、そのサービスのデータだけ削除される可能性は、今後あると言えるでしょう。
削除予告を見逃さない。「再設定用メールアドレス」は必ず設定を
12月1日以降、「いつ削除されるかわからない」と、心配しつづけ、しじゅうログインし続けるなんて、到底できません。
そこで、当店おすすめの方法をご紹介します。「再設定用メールアドレス」を設定しておくことです。
アカウントを削除する前に、アカウントのメールアドレスと再設定用のメールアドレス(提供されている場合)の両方に、削除までの数か月間にわたって複数の通知を送信します。
無効な Google アカウントに関するポリシーを更新しました | Google Japan Blog
ということですので、「再設定用メールアドレス」として、普段かならず確認するメールアドレスを設定しておくのです。
アカウント削除の予告通知が、どんなに送信されても、普段みてないGmailだけに送信されたのでは、気づくことができません。しかし、再設定用のメールアドレスとして、Gmailや、Yahoo!メール、iCloudメールなど、普段毎日見ているメールアドレスを設定しておくことで、削除される前に余裕をもって気づくことができるのです。
※この画面にたどりつくには、削除されたくないGoogleアカウントでログインした状態で、次のように操作すると簡単です。
この機会に、スマホに設定されているGoogleアカウントの総ざらいを
ぜひこの機会に、スマホに設定されているGoogleアカウントの総ざらい点検をしてみることをおすすめします。
Android
設定→アカウントとバックアップ→アカウントを管理
iPhone
設定→メール/連絡先/カレンダー→アカウント または
Googleの各アプリを開いて右上のアカウントアイコンをタップ
自分でもほとんど忘れてしまっているGoogleアカウントが、実は必要だった! と気づいた場合には、2年に一回は、Gmailを確認することで、削除を防ぐことができます。
この機会に、スマホに設定されているGoogleアカウントの総ざらいを
ぜひこの機会に、スマホに設定されているGoogleアカウントの総ざらい点検をしてみることをおすすめします。
Android
設定→アカウントとバックアップ→アカウントを管理
iPhone
設定→メール/連絡先/カレンダー→アカウント または
Googleの各アプリを開いて右上のアカウントアイコンをタップ
不必要なGoogleアカウントをこのさい使わないように見直すことも
または、不必要なGoogleアカウントがある場合は、このさい、いっさい使わないように運用をみなおすことも良いかもしれません。特定のサービスの登録だけに使用しているような場合、そのサービスの登録メールアドレスを変更すると、通知のメールが普段使っているGmailに届くようになり、見落としを防ぐことができます。
そうすると、そのアカウントはもう本当に不必要になり、2年に一度使う必要もなくなります。自動的に削除されてもまったくかまわない、となります。
手動による削除もできます。
1.Google アカウントの [データとプライバシー] セクションに移動します。
Google アカウントの削除
2.[データとプライバシーのオプション] までスクロールします。
3.[その他のオプション] 次に [Google アカウントの削除] を選択します。
4.手順に沿ってアカウントを削除します。
どんなときに削除される? 削除されない? 具体例を考える
ここからは、当店に寄せられた質問や、ネット上に上がっているさまざまな具体例について、削除されるのか、されないのか? 検討していきたいと思います。
【本項目は、随時追記していきます。】
昔のスマホに入ってるGoogleアカウントは消えてしまうのか? スマホは使えなくなってしまうのか?
機種変更した後、前のスマホをしまっていて、2年くらい使っていない、という方もいらっしゃると思います。
たとえ前のスマホは2年間使ってなくても、同じGoogleアカウントで現在使用中のスマホにもログインして、使っていれば、Googleアカウントは削除されません。
また、仮にスマホに登録されているGoogleアカウントが削除されても、スマホの画面ロックはスマホ本体に設定されていますので、ロック解除できなくなるわけではありません。
おそらく、ロック解除後に、Googleアカウントが削除された旨の通知が出るだろうと思います。また、一定期間内は「アカウントの復元」も可能だそうなので、「復元しますか?」という画面が出るかもしれません。
また、削除されたアカウントに替えて、現在使用中のGoogleアカウントでログインしなおす操作も、可能であると思われます。この場合は、端末に保存されている連絡先などを「破棄」するか「統合」するかを尋ねられるのが通常で、「統合」を選べば、そのスマホに保存されている端末の連絡先は、現在使用しているGoogleアカウントに取り込むことができるだろう、と想定しています。
消えるのはGmailだけ?
「Gmailが削除される」という言い回しが多いんですけども、行われるのは「Googleアカウントの削除」ですので、Gmail、Googleフォト、YouTubeなど、Googleアカウント全体が削除されます。
公開しているYouTubeの動画も消える?
前の方でご紹介しましたように、「YouTube に動画をアップロードしているアカウントを削除する予定は今のところありません。」と、2023年5月のブログで言明されていますので、当面の間は、そのGoogleアカウントは削除されないと思われます。
ただし、今後ポリシーが変わる場合もありますので、再設定用メールは確実に設定して、削除されかけたら気づけるようにしておく必要があると思います。
無料アプリのインストールも「購入」に含まれ、削除対象外になるか?
無料のアプリでも、インストール時に「購入」と表示されるので、ひょっとしたら含まれるんじゃないか?と一瞬頭をよぎりますが、残念ながら含まれない、と考えることが妥当でしょう。
しかし、上のほうで書きましたように、使用しているスマホであれば、バックグラウンドで発生するアップデートチェックだけでも「使った」とみなされるようなので、無料アプリしか使っていなくても大丈夫です。
また、有料アプリであれば、定期購入でなくてもいいみたいです。
Googleのポリシーをみますと、このようになっています。
Google アカウントが、現在または継続中の Google プロダクト、アプリ、サービスの購入、定期購入に使用された場合。
無効なGoogleアカウントに関するポリシー | Google
分かりにくいんですが、別の部分にはこのように書かれています。
このポリシーの例外
無効なGoogleアカウントに関するポリシー | Google
(中略)
Google アカウントがデジタル アイテム(書籍、映画など)の購入に使用されている場合。
例えば、定期購入じゃなくて、買い切りの有料アプリを購入した場合でも、その購入したアカウントは削除されない、という意味に読めます。
古いGoogleアカウントのパスワードが分からない
たとえ以前はログインしたまま普通に使っていたとしても、一定期間がたつと「ログインの有効期限が切れました」として、再ログインを求められることがあり、その際パスワードが分からないと、ログインすらできないことがあります。
その場合は「別の方法を試す」をおためしください。
過去のパスワードとか、携帯電話番号、再設定用メールアドレスなどを使って、パスワードを変更したり、ログインできたりする場合があります。
ただそれでも、アカウントに電話番号を設定していないなど、いくつかの可能性が全部だめだった場合は、ログインできない場合もあります。
その場合、最後の手段はこちらに書かれています。
Google アカウントや Gmail を復元する方法 | Google
このなかにある「ログインのサポートを受けてください」が最後の手段です。
あまり期待はできませんが、通常以外の手続きによって復元できる道が、細いですが残されています。
Gmailにメールは毎日届いて、転送で読んでいるが、開いてはいない。削除されるのか?
Gmailにメールが届くだけでは、アクティビティとはみなされないと考えられます。開いてメールを確認することが必要です。ログインするだけでも良いとGoogleは言っています。
転送をしていれば、削除警告のメールには、気づくことができる可能性があります。
Gmailアドレスが削除されたら、同じアドレスを別人が取って、なりすましされる?
Gmailアドレスは、削除された場合でも、同じアドレスが二度と使われることはありません。ですので、なりすましされることはありません。
また「Googleでログイン」しているサイトに侵入されるか、というご質問もありますが、同じメアドは二度と使われないことに加え、「Googleでログイン」はそもそも、メールアドレスだけでなく「同一アカウント」であることを認証していますので大丈夫です。
「Googleでログイン」しているサービスにはログインできなくなる?
普段そのサービスを使っているのであれば、2年以内にかならず「Googleでログイン」の手順を実施しているはずで、そのようなアカウントは「使用している」とみなされ、アカウント削除の対象にはなりません。
2年の間、「Googleでログイン」の手順も含めて、いっさいなにもGoogleアカウントを使用しなかった場合は、Googleアカウントは削除される可能性があり、そのアカウントで「Googleでログイン」を設定したサービスは、ログインできなくなる可能性があります。
ログインに失敗した時点で、Googleアカウントの復元を案内されたり、いくつかの救済措置はあるかもしれません。
ただ単にAndroidスマホに設定して、アプリをアップデートしているだけでは、使っているとみなされないのか?
Android端末にGoogleアカウントを設定し、そのアカウントでPlayストアからアプリをインストールしている場合は、アップデートチェックが行われるたびに、「Googleマイアクティビティ」に履歴が記録されています。
(大量に記録されていますので、「日付とサービスでフィルタ」→「Google Playストア」で絞り込んでみると、よくわかります。
(記録が残るのは「ウェブとアプリのアクティビティ」がオンになっている場合です。ただし、記録が無効であっても、アクティビティは発生しています)
アクティビティがある=使用している ですから、このGoogleアカウントは削除の対象外になります。
例えば
- 2年間その端末の電源を入れていない場合
- インターネットにつないでいない場合
- アプリをインストールしたアカウント以外の、サブアカウント
などでは、単にAndroid端末に設定しているだけではアクティビティが発生しない可能性があります。
なにげなくGmailアプリを使っているだけでも、使用しているとみなされるか?
Gmailアプリを起動すると、Googleアカウントにアクセスが発生し、メールチェックが行われています。これはアクティビティとみなされますので、削除の対象にはなりません。
例えば、複数のGoogleアカウントを設定していて、メインのアカウントでしかGmailアプリを使用していない、といった場合、サブのアカウントにはアクティビティが発生しない可能性があります。この場合は、Gmailアプリでアカウントアイコンをタップし、サブアカウントに切り替えることで、サブアカウントの方も「使用した」という履歴を残すことができます。
Googleアカウントにどうしてもログインできない。削除されたのか?
削除されたGoogleアカウントの場合、正しいログイン手順を踏んだ結果として「このアカウントは削除されました」といった表示が出るものと想定しています。
ログインできない、ログイン画面が異常、フリーズする、などの場合は、他の問題である可能性が高いと考えられます。
亡くなった親や親族のGoogleアカウントは、どうすればよいか
亡くなった方のアカウントを、永続的に「2年ごとにログインし続ける」のは、あまり現実的ではないでしょう。
アカウントにログインできる状態であれば、Google データをダウンロードする方法にしたがって、メールや写真、文書などをダウンロードしてBD-RやDVD-Rなどで保管するか、または、ご自身のGoogleドライブなどに保管するのが適切でしょう。
アカウントにログインできない場合は、死去したユーザーのアカウントに関するリクエストを送信するにしたがって、Googleにアクセスをリクエストすることができます。
ご自身の死後にどなたかにデータを託したり、あるいは抹消することを希望される場合は、存命のあいだにアカウント無効化管理ツールに必要な設定を行って、予期せず亡くなった場合であってもデータが適切に扱われるように、準備することができます。詳しくはアカウント無効化管理ツールについてをご覧ください。
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