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Googleアカウントの本当の開設日を確認する【2023/7】

Googleアカウントの本当の開設日を確認する
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Gmailに関する別の記事を執筆中、ふと

「このGoogleアカウント、いつ作ったんだろう…」

と疑問がわき、いろいろとググってみましたが、これという方法に行き当たりませんでした。

そこで、自分でなんとかしようと思ってやった方法です。

※パソコンのブラウザからの操作です。スマホでも同等の操作できるかもしれませんが、ダウンロードファイルの解凍操作があるので、パソコンでの操作をおすすめします。

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Googleから、アカウント作成日を含むデータをダウンロード

Googleアカウント管理ページ「データとプライバシー」

まず、Googleアカウント管理ページを開きます。

Learn More About Google's Secure and Protected Accounts - Google
Sign in to your Google Account and learn how to set up security and other account notifications to create a personalized...

この中の「データとプライバシー」に入ります。

少しスクロールして下に行くと、「ご利用のアプリ、サービスのデータ」という項目があります。

この中の「アプリとサービス」「サービスとデータの概要」をクリックします。

Googleアカウント
データとプライバシー
ご利用のアプリ・サービスのデータ
アプリとサービス
「サービスとデータの概要」に赤印
スマートフォンで見ると、画像が小さくなり分かりにくい場合があります。二本指で広げる操作をすると、大きく見ることができます。

「データをダウンロード」を選択

「サービスとデータの概要」をクリックすると、次のようなページが開くので、一番上にある「データをダウンロード」をクリックします。

Googleアカウント
Googleダッシュボード
「データをダウンロード」に赤印
スマートフォンで見ると、画像が小さくなり分かりにくい場合があります。二本指で広げる操作をすると、大きく見ることができます。

Googleデータエクスポート →「Googleアカウント」だけチェック

そうすると、「Googleデータエクスポート」というページが開きます。

これは、Googleが保有しているこのアカウントについての「全データ」が取得できるページです。

本当に全部取得すると、べらぼうな量になるので、今回「Googleアカウントの開設日を調べる」という目的に最低限必要なものに絞っていきます。

そのために、いったん「選択をすべて解除」をクリックします。

Googleアカウント
Googleデータエクスポート
「選択をすべて解除」に赤印

選択をすべて解除したら、下にスクロールしていって「Googleアカウント」という項目にだけチェックを入れます。

Googleアカウント
Googleデータエクスポート
追加するデータの選択
Googleアカウント 登録とアカウントアクティビティに関するデータにチェック
スマートフォンで見ると、画像が小さくなり分かりにくい場合があります。二本指で広げる操作をすると、大きく見ることができます。

チェックを入れたら、そのまま下にスクロールして「次のステップ」をクリック

Googleアカウント
Googleデータエクスポート
次のステップに赤印

エクスポートをリクエスト、たぶんすぐにダウンロード可能になります

「次のステップ」をクリックすると、あとはデータの入手方法を指定するだけです。

通常は、特に何も変えないで「エクスポートを作成」でOK。

Googleアカウント
Googleデータエクスポート
ファイル形式、エクスポート回数、エクスポート先の選択

すると、次のような画面になります。

Googleアカウント
Googleデータエクスポート
エクスポートの進行状況
Googleアカウントのファイルのコピーを作成しています。この処理の完了には数時間から数日かかることがあります。エクスポートが完了したらメールでお知らせします。

「数時間から数日かかることがあります」ということなんですが、今回指定したデータはとても小さいので、おそらくすぐにダウンロード可能になります。

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ダウンロードしたデータの中に、アカウント作成日が

Gmailが届いたら、メール内からダウンロード

すぐに、そのGoogleアカウントのGmailを確認してみてください。もうメールきてると思います。

メール内の「ファイルをダウンロード」ボタンから、さっそくデータをダウンロードします。

Gmail
Googleデータをダウンロードできるようになりました
From Googleデータエクスポート
to自分
ファイルをダウンロード、をクリック

クリック後に、Googleアカウントのパスワード(またはパスキー)で認証する画面があります。必要な認証を行ってください。

ダウンロードしたzipファイルを展開

「takeout-[日付など].zip」という名前のZIP圧縮されたファイルが入手できます。「すべて展開」します。

※圧縮ファイルの展開、よく分からないという方は右クリックして出てくるメニューで「すべて展開」とすればOKです。

PC>ダウンロード
takeout-[日付など]というファイル名のzipファイル
右クリックして「すべて展開」
スマートフォンで見ると、画像が小さくなり分かりにくい場合があります。二本指で広げる操作をすると、大きく見ることができます。

展開先の選択は、特に変更しなければ、現在の場所に展開されます。

展開先の選択とファイルの展開
展開ボタンを押す

展開したフォルダの中の [アカウント名].Subscriberinfo.htmlを開く

展開が終わったら、下記のようにフォルダの中にどんどん入っていって、[アカウント名].Subscriberinfo.html というファイルを開きます。

※自動で2番目の場所が開いている場合があります。よく見て、中へ、中へとフォルダを開いていってください

ダウンロードの中の
takeout-[日付など] チャックのマークがない、展開済みのフォルダ の中の
Takeoutフォルダ、の中の
Googletアカウントフォルダの中の
[Googleアカウント名].Subscriberinfo.html

[アカウント名].Subscriberinfo.htmlは、筆者のパソコンでは、Chromeが既定のブラウザになっているため、Chromeのアイコンになっています。お持ちのパソコンの設定によって、アイコンは違う場合があります。

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ブラウザにデータが表示、この部分がアカウント作成日

[アカウント名].Subscriberinfo.html を開くと、ブラウザで次のような画面が表示されます。

赤枠部分が、Googleアカウント作成日時です。お疲れさまでした。

※時刻の末尾に「Z」があり、これはUTC(協定世界時)です。9時間を足すと日本標準時になります。

GOOGLE SUBSCRIBER INFORMATION
Created on; に続く日付がGoogleアカウント作成日

余談ですが

筆者の場合、ネットでわりと見る「一番古いGmailを確認」という方法で分かった日付よりも、2年ほど前でした。おそらく、容量の問題かなにかで、一回メールまとめて削除してたんですね。

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