一部auショップが高額のSDカードを売りつける悪徳商法と化している件

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最近、当教室の受講生から、こんな相談が寄せられています。

「auショップで機種変更をしようとしたら、ものすごく高いSDカードを買わないといけないって言われたんです。これ本当に必要なんでしょうか?」

明細を拝見しますと、なんと3万円の超高額microSDカードをすすめられていました……

しかも、後で書きますが、その方にとっては使えないSDカードを高額で売りつけられそうになっていたんです。

しかも、「買うといいですよ」と言われたのではなく、「絶対買った方がいい。みなさん買っています」と言われたそうなんです。

即座にお答えしました。

「そんな高いのいらない、いらない!」

もちろん、そんなauショップばかりではないと思います。しかし、この方からうかがった話はもう「悪徳商法」といってもよいレベルのものでした。

この記事では、そのときのことを書いていきたいと思います。

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スマホと一緒に、3万円のmicroSDカードを買わないといけないの?

教室にご相談された方は、ずっとガラケーを使っていて、

そろそろ私もスマホにしよう!

というところでした。

機種をいろいろ悩んでいる話は、前から聞いていたのですが、いよいよ機種を決めて購入しよう! というときに、冒頭で書いた内容のご相談を受けたのです。

「なんか、このものすごく高いSDカードを買わないといけないって言われたんです。これ本当に必要なんでしょうか?」

超高額なauブランドmicroSDカード

その方のお見積もりに載っていたSDカードは、現在au Online Shopでは品番が変わっているようです。読者の方からいただいた最新情報では、下記の商品が販売されているようです。

microSDXCメモリカード 256GB (S01) 商品コード R09M005A 販売価格 32,184 円(税込) 本体: 29,800円

スマホの分割払いに上乗せするため、24回払いで毎回1000円以上の増額になっていました。

この方の場合は、強圧的ながらも説明の上で見積もりに加えられたようですが、読者の方のコメントでは、70歳の男性のお見積もりに無断で組み入れられ、後でお子さんが気づいて急ぎ解約したケースもあったようです。

売りつけるauショップ店員の超絶ブラックトーク

しかも、お話をきいてみると、この超高額SDカードを勧めたauショップ店員の言葉が、ウソ偽りにまみれた、超絶ブラックトークだったのです。

あまりにもひどいので、ここでそのウソを徹底的に暴かせていただきます。

同じようなことを言われた方は、ぜひ参考にしていただいて、絶対に騙されないようにご注意ください。

ウソその1: 「これからはこのタイプにしないと使えない機種があります」

「このタイプ」とは、「SDXCカード」のことだと思われます。

SDカードの種類は、次のように分類されます。

サイズによる分類

  • SDカード
  • miniSDカード
  • microSDカード

現在は、ガラケーもスマホもすべてmicroSDカードしか使っていませんので、この点で迷う余地はありません。

容量・規格による分類

  • 最下位クラス=「SDカード」(最大2GB)
  • 中程度クラス=「SDHCカード」(最大32GB)
  • 最上位クラス=「SDXCカード」(最大2TB=2000GB)

簡単に言うと、超大容量のSDカードが欲しかったら、SDXCカードにしなさい、ということですね。

ここで大きな問題があります。

  • 最上位SDXCカード対応機器→SD, SDHCはすべて使える
  • 中程度SDHCカード対応機器→SDは使えるが最上位SDXCは使えない

今回のご相談者は、Androidケータイ(いわゆる「ガラホ」)から最新スマホへの機種変更でした。

対応のSDカードを確認しますと、次のようになっていました。

  • 変更前のケータイ → 中程度SDHC対応
  • 変更後のスマホ → 最上位SDXC対応

さて、この方が、店員のすすめに従って最上位SDXCのカードを売りつけられたら、どうなるでしょう?

変更前のケータイでは、中程度SDHCしか対応していませんから、

せっかく買った高額のSDカードが、なんと変更前のケータイからのデータ移行に使えないのです!

つまり、「このタイプにしないと使えない機種がある」の説明は完全に逆で、

「そのタイプにしちゃったら使えない機種があるから買っちゃダメ」が正しいのです!

ウソその2: 「このSDカードは防水だから安心です」

水に落としてもデータがこわれないから、この超高額なSDカードにしたほうがいい、ということも言っていたそうです。

しかし、この方が選んだスマホは、スマホ自体がIPX5/8防水対応、つまりお風呂で使っても大丈夫な防水性能を持っています。

ということは、その中に入れたSDカードが水に触れることはありません。

SDカードが防水かどうかは、ほぼ関係ないのです。

たとえ防水でも、普通3万円はしない

インナーのポケットに入れていて汗をかく場合や、結露が発生する場合に、SDカードにも防水性能があった方が長期的には安心、という面もありますが、

たとえ防水でも、普通3万円はしません。

試しにAmazonで「microSD 防水 128GB」で検索すると、出てくる商品の価格は6000円~1万円くらいです。

128GBだと、入る写真は2万枚……

容量も128GBという「最大級」のものをすすめていたようですが、

128GBだと、スマホの写真にして2万枚以上入ります。

毎年1000枚撮っても20年です。

「音楽や動画をたくさん入れたい方は、128GBがおすすめです」なら、分かります。でも、「皆さん買っています」というような容量ではありません。

実際にこの方が買ったSDカードは1600円程度

こんな驚きの実態を聞かせて頂いて、教室では、こんなお話をしました。

「こんな高いSDカード買わなくても、普通に電気屋さんにいって、16~32GBくらいの一番安いmicroSDカードを買っても大丈夫ですよ」

そこで、この方が買って来られたのが、このような製品です。

サンディスク16GB SDカード

サンディスクの中程度SDHC microSD 16GB

1600円くらいだった、ということです。

SDHCですから、前のガラホでもちゃんと使えました。このSDを使って、データの移行もぶじ教室で完了しました。

写真も大量にありましたが、この容量で大幅に余裕をもって移行できました。

さらに、Googleフォトの無料あずかりサービスをつかって、写真を全部クラウドにバックアップしていただきました。たとえスマホが水に流されても、Gmailのログインさえできれば、この方の写真は消えることはありません。

※Googleフォト について詳しくは、当ブログの別記事をご覧ください。

スマホが写真でいっぱいになっても、このアプリ1つあれば大丈夫。 | キュリオステーション志木店のブログ

最近になって新たな悪徳商材「ワイヤレスチャージャー」が登場

最近になって当記事のコメント欄に、SDカードだけでない、新たな被害報告が寄せられています。

iPhoneを購入時に、必要のない「ワイヤレスチャージャー」を購入させられた、という報告です。

コメントされた方の報告によれば、

  • auショップで、iPhone7からXR への機種変更
  • その際、「XRに機種変更した場合は、バックアップもできるワイヤレスチャージャーを本体とは別に購入してください」と言われた
  • 価格は約3万
  • すでにiTunesでバックアップを取っているので、念のため「iTunesでバックアップを取っている場合でもワイヤレスチャージャーを必ず購入しないといけないのか」再度聞き直した
  • しかしそれでも「購入して下さい。」と言われた

au Online Shopで確認したところ、こちらの商品ではないかと思われます。(未確定です)

iXpand(R) ワイヤレスチャージャー 256GB 32,184 円(税込)

iPhoneを買ったらこれを必ず買わなければならない、と言われたとすれば、これは大うそです。言葉の正確な意味での詐欺であると言わなければなりません。

  • iTunesでバックアップを取っているならば、この機器ができる以上のバックアップがすでに取れている
  • iPhone対応(Xi規格)のワイヤレス充電器は、Amazon実売1200円~3000円程度
  • ワイヤレス充電自体が、便利ではあるが必須ではない。iPhoneにはUSB充電器が標準で付属している

SDカード商法が通用しない機種に対して、新たな商材を「開発」したものと考えられます。

※この「ワイヤレスチャージャー」に関して、auだけでなくSoftbankのショップでも詐欺的な販売事例をコメントにてご報告いただいています。詳しくは本記事末尾コメントをご覧ください。

また、Softbankで買わされた方から貴重なアドバイスをいただいています。
「うっかり購入してしまった方へ 当該機器の件で購入した店舗に行くと必ずAppleに問い合わせるよう言われ連絡先が書かれた紙を渡されるかと思います(恐らくauも同じでしょう)それは無視してくださいね」

「契約後半年を超えると厳しいかも」「どうしても返品を受け付けられない場合は消費生活センターに間に入ってもらう」

全国の消費生活センター | 独立行政法人 国民生活センター

テザリングオプションを無断でつけているケースも

本記事に読者の方から寄せられたコメントでは、このほか、「テザリングオプション」を無断でつけられたケースもあるようです。

テザリングオプションとは、スマホの通信をWi-Fiで周囲に飛ばし、パソコンなどを接続するためのオプション料金です。

パソコンをお持ちでない方や、持っていても外出中に使用するのでなければ、不要なオプションです。

テザリングオプションにご加入いただくと、スマートフォン単体のインターネット接続に加え、ノートPCやタブレット、ゲーム機などの機器をスマートフォン(4G LTE)のテザリング機能を使ってインターネットに接続できます。

テザリングオプションはプランによっては無料の場合もあり、その場合は「つけておいた方が得」なのですが、

コメントいただいた方の話では、解約時にショップが「ポイントがたまります(のでつけたほうがよい)」との妙ちくりんな説明をしたようなので、有料500円であったと思われます。

テザリングオプションを、有料なのに無断で付加した上、気づいたお子さんが解約に行っても「パソコンやタブレットを外で使うため」という本来の目的を言わず「ポイントがたまる」といって解約させまいとした、ということです。

「売りつけられた」と思ったら、開封後でも返金を要求しよう

SDカード、ワイヤレスチャージャーともに、いったん持ち帰って開封してしまった方でも、auショップが返品・返金に応じた事例が報告されています。

SDカードを売りつけられた方は、すんなり返品できたそうです。ワイヤレスチャージャーを売りつけられた方も、一旦は「返品できません」とはねつけられたそうなのですが、消費者センターに相談したところ、auショップに連絡してくれ、返品・返金に応じさせることができたそうです。

消費生活センターには、全国統一の番号があります。

消費者ホットライン188

一般的に家電量販店などでは、開封済み商品の「お客様都合の返品」は受け付けられませんが、虚偽の説明があった、強要があった場合などは、この例のように消費生活センターが介入してくれるなどして、多くの場合で返品できています。

あきらめず、泣き寝入りせず、返品を求めてみてください。

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SDカードだけではなかった、携帯ショップの悪徳な実態

謎の「プレミアムモバイルクラブ」で月々1000円の契約?

さらに、この方も含め最近多いのが「プレミアムモバイルクラブ」という謎の契約をさせられている事例です。

この方の場合は、あれよあれよという間に「お見舞金サービス」と「インターネットセキュリティプラス」に加入してしまっていました。

強引にその場で決断を迫るやり方で入らされた

有料のサービスだし、入るつもりはなかったということなんですが、ショップ店員に

  • 「今しか入れない」(※注・事実として新規購入時しか入れないサービスです)
  • 「皆さん 入ってますよ」
  • 「何故入らないのですか?」

とまで強引に決断を迫られたとき、もうあきらめて、仕方なく入ってしまったのだそうです。

不必要な内容の契約

  • 携帯が故障した場合に最大5万円のお見舞金→月額540円
  • パソコンのセキュリティソフト

という内容のようです。

auの場合は「故障紛失サポート」というau本体のサービスがあり、これに加入していれば「お見舞金サービス」などというものは、まったく不必要なものです。

※この「故障紛失サポート」も、スマホ新規購入時/機種変更時しか加入できないサービスです。ご注意ください。

また、パソコンのセキュリティソフトの件は、「理解して入った」わけではなく、もともとパソコンのセキュリティは別に実施しているため、不要なものでした。

「お見舞金」のために、すぐに修理に出せなくなる

さらに、「お見舞金」の説明の中で猛烈にいやだったのは、次の点だそうです。

  • 携帯が故障したとき 必ず 電話で修理することを申し出てから 修理すること

つまり、急いでいてパッと修理に出しても、事後の連絡ではだめだ、ということですね。

クーリングオフ可能であることを十分説明されていない

この方は、申し込み後すぐに解約したいと思ったそうなのですが、解約できるか心配で相談して来られました。

ショップでもらった申し込み控え(「重要事項説明書」)を見せて頂いたのですが、

クーリングオフについての規定が本当に豆粒のような小さな字で書いてあるだけです。

契約書は複写にもなっておらず 紙切れ一枚だけ。ペラペラです。

口頭ではおそらく一言説明しているのかもしれませんが、上記のような「申し込みを迫られる」ような状態の中で、「きちんとクーリングオフできると認識できる」説明ではなかったと思われます。

特定商取引法違反を逃れるために、このような「説明してないわけではない」といった手口が、まだまだ横行していることが分かります。

本来は、「クーリングオフの記述が一番目立つ」ぐらいでないといけないと思います。

解約の方法は電話のみ。この電話がつながらない!

確認したところ、クーリングオフ期間はわずかに過ぎていました。

お仕事も忙しい方で、そんなことに労力を割きたくない! と、普通に解約することにしました。

ところが、

  • 解約方法は、電話のみ
  • この電話が、いつまでもつながらない
  • しかも、「回線上はつながったうえで、保留音で待たされる」ため通話料は待っている間もかかりつづける

というひどい状況で、何度もかけたそうなんですが、通話料のことを考えてあきらめていたそうです。

ご相談を受け、それしか方法はないことがはっきりしましたので、その後がんばって電話をかけつづけ、ようやく解約できたとのご連絡がありました。

充電器まで、使えないものをわざわざすすめていた

こんなウソだらけのau店員ですが、ごていねいに、充電器まで使えないものをすすめていました。

この方の買おうとしていたスマホは、最新の「USB-C」規格のコネクタになっていました。

そこで、店員がすすめたのがこのタイプ。

USB-C対応給電ケーブル

実売2000円程度のケーブルです。これは、特段高額というわけではないのですが、

よーく見てみてください。

スマホの側のコネクタはいいのですが、反対側も普通のAタイプのUSBコネクタになっています。

これは充電器ではなく、あくまで充電ケーブル。このケーブルを、他の充電器に差し込んで使うためのものです。

でも、この方が持っていた充電器はこのタイプ。

差し込み口のない充電器

USBを差すところがないから、ケーブルだけ買ってきても充電できないんです!

ショップのすすめた画面フィルムも問題あり?

ぶじデータ移行がすんだこの方なのですが、auショップがすすめた画面フィルムにも問題がありました。

3000円くらいするカバーを、「丈夫でガラスが割れにくいから」とすすめられたようなのですが、

分厚くて硬いため、カバーが反ってしまうと角の部分からはがれてくるのです。

しかもホームボタンのところも厚みがあるため押しにくく、電源ボタンの指紋認証も厚みのため効きにくくなっています。

他の方も、iPhoneの機種変更時に同様な分厚い液晶保護フィルム(というより板のようなもの?)をすすめられ、同じように困っていらっしゃいました。

このタイプのフィルムは、はがれはじめるとつきにくくなり、はがれた部分はタッチ操作も効きにくくなります。

割れにくい、丈夫、だけでフィルムを選ぶとこんな困りごともあります。しかもそういうフィルムはとても高額です。

少なくとも、「分厚いのでこんなふうになります」と、実際に貼り付けた実機を見せて説明する姿勢があって当然なのですが、

高額のフィルムを売りつけることしか考えていないように思えてなりません。

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笑顔で店から出られない。こんな携帯ショップに誰がした??

いらないと言ってもすすめてくる、悪徳携帯ショップ

この方の場合、SDカードは高額の物をうりつけられずに済んだのですが、

すすめられたものを断るのにものすごく力が必要だったそうです。

  • いらないといっても再度すすめてくる
  • 「えっっ!? 本当にいらないんですか? 皆さん買われていますよ?」と、さも買わないのがおかしいような態度をとられる

といった状況だったそうで、

いらないと思った理由、こういうものを買うからいらないといった説明まで、全部しないといけなかったそうです。

初めてスマホにしよう、という方、とくにシニア世代の方で、

知識が少ない状態で、こんな接客をされたら、断り切れずに買ってしまうと思います。

そして、ショップを出てから、せっかく楽しいスマホライフのはじまりなのに、いろいろな後悔に心を悩ませなければならないのです。

あまりにもひどいです。当教室としては、このような販売方法を許すことができません。

今回ご相談の方も、「ブログの記事にします」と言ったら、こうおっしゃってました。「ぜひ書いてください。auショップ〇〇店の〇〇という店員です!!」

親切に説明する店員に「説明なんかするな、モノを売れ」と強要するショップも

教室ではほかにも、実際のauショップ店員さんから、こんな相談も寄せられています。

「先日、おばあちゃんがショップに来られて、操作が分からないとおっしゃったので説明していたところ、インカムで店長に怒鳴られました。『〇〇さん、何やってるの? いつまで説明するつもり?』」

このショップでは、携帯以外の販売目標(auショップ取り扱い商品や、auでんき)が強く押し出され、そちらに時間を割くように言われているのだそうで、

特にこのような「親切な説明」は絶対にしてはいけないのだそうです。

この店員さんは、会ってすぐわかる本当に親切な方なので、こんな現状に大変心をいためていました。「前いたところはそんなことなかったのに……」

もうやめようかと思っているそうです。

携帯電話ビジネスとしても最悪の行為

携帯電話のビジネスは、いま利益率が低下し、非常に厳しい状況となっています。

多くの方に携帯電話がゆきわたり、新規で爆発的に契約がとれる状態ではなくなっています。

買い替えといっても、そうひんぱんにみんなが機種変更するわけではないですし、なにしろスマホ本体の利益率なんてわずかなもの。新規の回線契約でなければ、従来のような大きな利益はでなくなっています。

さらにそこに、携帯電話の自由化、「格安スマホ」の登場によって、基本料金の値引き競争も過熱しています。

そんな中、2020年をめどに新世代の「5G」通信への対応も迫られています。基地局の増設・更新にコストがかかります。

そんな中で、携帯各社・ショップ運営会社が、利益が出ず苦しまぎれのいろんな手を打ってきている状況があります。

しかし、そんな中で、この記事で紹介したような悪徳な販売方法を続けていたら、どうなるでしょうか?

お客様が気持ちよくショップを後にするような販売をしなければ、お客様は携帯ショップに足を運ばなくなります。

気軽にショップに来て、親切に対応してもらえるからこそ、ちょっとしたことでショップに足を運んでもらえ、新しいスマホや「2台目のスマホ」をすすめる余地も出てきます。

そんなビジネスでなければ、その業界に未来はあるでしょうか?

お客様あっての商売です。そのことが忘れ去られているショップがかなりあるようで、残念でなりません。

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悪徳携帯ショップに対抗できる「強さ」を持ちましょう

もちろん、こんな携帯ショップばかりではないと思います。とても親切なショップもあり、とても助かった、という声も聴きます。

しかし、どこが親切、という情報もないですし、わざわざ遠いショップまで行けないですよね。

近隣の携帯ショップが、もしこんな悪徳だったら??

  • 勧められたら、いったん内容を持ち帰って検討しましょう。
  • 相談できる、知識をもった信頼できる人をみつけましょう。
  • 強引にすすめられ、あなたはおかしいと言われても、断るべきものは断りましょう。

強い言葉で断る必要はありません。

いろんな営業電話を断れない、という方によくご説明するのですが、

営業というものは、話が通じると思うから勧めてくるのです。「この人は何を言ってもだめだ」と思ったら、勧めるのをやめます。

だから、断る理由を言う必要がないのです。

「息子に言われたから」「買っちゃうと息子に怒られるから」とか、そういう言葉の方が、断るのには有効です。

一番むずかしいのは「知識をもった、信頼できる人をみつける」。これが一番大変なことですね。

本当は、携帯ショップがそのような、「知識をもった、信頼できる人」でなければならないのです。本当に悲しいですね。

志木駅近隣の方は、当教室にご相談くだされば、事例もだいぶ存じ上げておりますので、お伝えすることができます。

ご希望があれば、スマホ・タブレットのレッスンも行っております。

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後日談: auお客様アンケートセンターに伝えても効果なさそう……

後日、この方に「auお客さまアンケートセンター」から電話が来たそうです。

そこで、今回ご紹介した事例を話したところ、「詳しく聞きたい」というので、詳しく説明したそうなんですが、

ご本人の言葉を借りますと

「私が具体的に 説明しても 相づちしか 打てず まるで他人事の様にしか聞いてない」

現場が解らない人に言っても無駄だな、と思って 途中で電話を切ったそうです。

少なくとも「プレミアムモバイルクラブ」の問題は、最低でも数年にわたって問題は指摘されておりますので、auグループとして改善するならば、もっと早く改善されているはず。

auとしても、あまり本気で改善しようという気はない、ということでしょうか……?

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コメント

  1. mikenana より:

    10月5日に父が機種変更をしました。父は80代。私が一緒について行ったのに関わらず、
    詐欺にあいました。
    まずは、何の説明もコソコソとノートンセキュティダークウェブモニタリングプラスⅢ
    27000円を分割させられました。店員が席を外す時パッケージを見せたくなかったのでしょうね。持って行ったんです。後でわかったことですが、もっと高額なノートンセキュティを購入させれたことがわかりました。表には金額・中には確認しておくべき情報があるにもかかわらず
    一度も見せようとはしませんでした。金額を隠す仕草はこれだけはありませんでしたし、スマホの機種に関しても一番価格の安いのはこれだけですと大声を。それ以外の事は小さな声で。
    機種の価格にしても恐らくは高い物を売りつけたのでしょう。
    契約書の詳細も見せず、何か企みがあったのか、最後にはデーター移行で電話帳が移行しないと。その間に気を取られている間に全て店員の意のままに契約書など作成された感は否めません。カスターマーサービスに問い合わせて、ノートン60日間の返金補償申請を行ってはいますが、どうなのでしょうか?全てに於いて信じられず、どうすればよいのかわかりません。
    ショップへも行きたいないですし。あの店員の顔を見るのも気持ちが悪いのです。
    忘れられません。不敵な笑みをうかべたんですよ。機種が39900円だと言った時に
    迷わずにやめるべきだった。焦りと無知だったことが隙を与えて騙されてしまったかと思うとやり切れません。父にも申し訳なくて。何のために一緒について行ったか。自分を毎日責め続けています。やれることがあれば教えて欲しいと思います。苦しい・悔しい・夜も眠れないです。振り込め詐欺には十分注意していたのに、こんな近くに詐欺師が会社ぐるみででしょうか。恐ろしく仕方ありません。

    • こんにちは、ご返信遅くなりました。
      本記事を公開したのが2018年、それ以降、やり方は変わりましたが、変わらず、高齢の利用者様にそのようなやり方を続けているショップがあることは、とても悲しいことです。
      ■ノートンの返金について
      ノートンが、「auショップ で購入した年額製品の返金」という特設のページ設けていました。
      特別なページを設けるくらいですから、他にも被害があるのでしょうし、おそらく、ここに書いてある手順で行えば返金されるのではないかと思いますが、気になるのは分割払いであることですね。
      auとしては分割払いでも、ノートンは代金を一括で受け取っているとは思いますので、返金できるはずだと思うのですが…
      ■販売された端末について
      現在、auオンラインショップで 39,990円の端末を探すと、「BASIO active」があります。
      もしこれだと仮定すると、最安値ではありませんが、最安クラスです。その店舗にこれしか在庫がない、ということは、あり得ると思います。また、いわゆる「かんたんスマホ」のカテゴリに入る商品で、高齢の方にはこちらを勧めるショップが多いかと思います。

      いまのショップの状況というのは、たとえ高価な端末であっても、端末の販売だけでは利益は出ないのではないかと思います。それゆえ、できるかぎり同時に他のものを販売して利益を上げるというモデルになっているのではないかと思います。
      一部の最新端末については、販売数によるインセンティブがある可能性もありますが、そのほかについては、どの端末を販売しても、同様の状況ではないかと思います。
      「携帯電話の値下げで利用者に利益がある」と言われますが、実際には、販売店のマージンが減るために、こうした無理な添付販売が横行する原因を作っているのではないか、とさえ思います。

      不当な販売行為などについては、記事中にも載せております「消費者ホットライン」が間に入ってくれる場合があります。
      各キャリアの本部にも苦情窓口があり、たとえばauの「ご意見・ご要望」、この中に、「au Style/au ショップ、UQ スポットなどでの購入・契約などに関するご不明点」については、「0120-911-984(無料)年中無休(9:00~20:00)」とあります。
      以前こんな窓口あったでしょうか、ちょっと記憶がありません。以前は、au本体でなくショップが独自に行った販売行為については、各ショップの運営母体はauとは別会社であるため、ショップの裁量である、として、本部ではまったく話を聞いてもらえなかったことがほとんどでした。
      以上挙げましたが、正直、私ども第三者の立場では、お力になれることは限られています。しかし、同じような目に合った多くの方が、泣き寝入りせず、頑張ってくださることが、大きな意味で何かを変えていくと信じたいと思っています。
      「だれ一人取り残さない、人にやさしいデジタル化」これは、デジタル庁の標語なのですが、実際にこのとおりに進んでいるかといえば、大変疑わしいこともたくさんあります。せめて、デジタルのせいで苦しむことになっている方の代弁者でありつづけたいと考えています。

  2. 名無し より:

    他ブログを参考にauの高額SDカードの返品に行ってきました。
    結果的に返品はできたのですが、最後に「今回はお客様都合での返品を受け付ける。今後、機種変更時等の割賦払いの審査に引っかかる恐れがあるのでご了承ください」と言われました。

    単純にau内の記録にクレーマー?として履歴が残ったのか、そうではなくCICの信用情報に傷がついたのか(それとも単なる脅しか)、実際のところはわかりません。
    ただ上記のような可能性がないとは言えないため、同様のお悩みを抱えている方にはその点も考慮して向かわれることをお薦めします。
    (事前にいろいろと調べてから行きましたが、信用情報に波及するかもとは想定していなかったため、言われた瞬間戸惑いました)

    以上、失礼いたしました。

    • コメントありがとうございます。他の方のコメントには今のところ同種の脅しはみられませんが、注意したほうがいいですね。店頭販売は、「客がみずから出向いて契約する」ことから、クーリングオフなど消費者保護が適用されず、抜け穴になっています。この記事の初期のコメントで、販売員とみられるコメントにもそのように書かれていました。いずれにしても、消費者保護の精神に反する、悪質な嫌がらせであると思います。

  3. 憤慨中 より:

    父がヤフーモバイルで、契約は自宅に持ち帰ってから相談してから決めると言っているにもかかわらず、よくわかっていないのに、サインをさせ、不要なノートンと、セキュリティソフトの2つも契約させられました。
    3年契約で約2万5千円です。
    きのう購入したばかりで、設定もなにもしておりませんが、明日解約手続きをしようと思います。
    なにもわかっていない人に、アドバイザーとやらが、不必要なものを売り付けることに憤慨しました。
    ソフト系の契約解除はこちらでは事例があがってないようですが、消費者センターも視野にいれ、解約に向かおうと思います。

    • コメントありがとうございます、無理な店頭接客でしか利益が出ないなら、本当にやめてほしいと思いますね。セキュリティソフトの押し売りは初めてうかがいました。店頭販売は、「お客が自分で出向くものだから」という理由で法的にクーリングオフから除外されているようで、この点を盾にする販売店もあると聞きます。消費者センターやSNSなどを駆使して対抗していくしかないのですが、auもソフトバンクも、本部は把握していると思われるのにずっと改善がないのは本当にやるせないです。このような被害がなくなることを願っております。    ※2回同内容のコメントが送信されておりましたので、同じであることを確認の上、お名前のみ違う方を削除させていただきました。

  4. 東征 より:

    auショップでSIMロック解除ができると知ったので、auショップにて:
    店長の第一声「auショップでは、SIMロック解除は行えません」
    俺の担当者になったもんに店長が「そんな金にならんこと、いつまでもするな。」
    わしが、店員のだれよりもスマホの知識が豊富だということを知り、担当者がついた。
    担当者がAppleに電話で問い合わせし、途中でわしが直接Apple社員とやりとり、Appleの担当者が5人変わった。
    Appleはauに記録が残っているはずです、と言い続ける。
    途中で、au回線でこのiPhoneが電波を受けるかテストしてくれと言うと、「auショップにはauのSIMがありません。」
    3時間かかって、こっちがへとへとになったところでショップが「理由は分かりませんが、SIMロック解除が行えません。」
    もう怒る気にもならんかった。
    とにかく、大手3社のショップに行ったら絶対にあかんっちゅうことだけは分かった。

    • コメントありがとうございます。そしてお疲れさまでした。
      内容から推察しますと、中古のauロック付きiPhoneを購入され、そのロック解除をしに行かれたのではないかと思います。
      だとすれば

      SIMロック解除のお手続き | auサポート
      お手続き方法
      SIMロックに関するご注意事項をご確認の上、下記いずれかの窓口よりお手続きください。
      ・パソコン・スマートフォン
      ・au取扱店
      au携帯電話のご購入同時でのSIMロック解除申し込みは、au取扱店でお申し込みいただけます。
      ご購入以後のSIMロック解除申し込みは、auショップ・auスクエアのみでお申し込みいただけます。
       ※au回線契約を伴わない携帯電話(解約後・中古端末含む)、または購入者ご本人さま以外からの受け付けの場合、お一人さま1日2台までとさせていただきます。

      ここに書いてある「au回線契約を伴わない携帯電話(解約後・中古端末含む)」に該当しますね。「できない」なんて、どこから出てきたのでしょうか。

      可能性があるとしたら、Appleサポートにある次の記述が関係あるでしょうか。

      iPhone のロックを解除して別の通信事業者で使う方法 | Appleサポート
      別の SIM カードをお持ちでない場合
      以下の手順にそって、iPhone のロック解除を終わらせてください。
      ・iPhone をバックアップします。
      ・バックアップを作成できたら、iPhone を消去します。
      ・作成したばかりのバックアップから、iPhone を復元します。

      この「バックアップ」は、特に直営の携帯ショップではほとんどしてくれないと思います。それで、当店によくご依頼があります。

      しかしそうであるにしても、いただいたコメントの対応は、「理由も分からず拒否している」または「お金にならないことは拒否する」という、いずれかの対応のように思えてなりません。
      店長さんが「そんな金にならんこと、いつまでもするな。」と店員さんにインカムで怒鳴っている、という話は本文に掲載したと思いますが、運営企業によってまさにそのような対応をしているところがあることは存じ上げています。
      さらに不可解なことは、au本部様はこのような実態をご存知のはずなのに、一向に改善が見られないこと。
      スマートフォン市場における3大キャリアの役割が終わりつつあることを、私としても感じております。

  5. yoshi より:

    こんにちは。「au SDカード 買わされた」で検索してこちら拝見させていただきました。
    色々と参考になりました。

    私の場合は
    2、3日前に義理の母がスマホのバッテリー修理に出し、
    その時に「写真が消えます」との事で128GBのSDカードを買わされました。
    私が電話で問い合わせましたら、修理に出す前に初期化するからSDカードを買わしたような事言われたので、
    「らくらくフォン32GBに必要ないよね」と言うと、
    「32GBのカードに変更されますか?」っと。
    その後auホームページで連絡帳や写真はiCloudのようなサービスをされているらしく、
    そもそもカード必要ない事を確認しました。
    128GB、らくらくフォンは1300万画素みたいなので大体1枚5MBとして
    2万5千枚以上でしょうか?
    義理の母はいつから写真家にでもなったのか。。。
    ホント恐ろしい商売、
    代理店といえどauガッカリ。
    TVで放送して悪徳商法なくして欲しいですが。

    修理受け取りの時にキャンセルでも良いとの事を言われたので、
    もー18000円を取り返すのは大丈夫かと思いますが。
    万が一の通話録音、
    消費者センターの出番ないとと祈りたいです。

    • コメントありがとうございます。大変な目にあわれましたね… 最新のらくらくフォンはGoogleアカウントが入るので、そもそも連絡帳などはGoogleにバックアップする設定が可能ではないかと思います。写真もGoogleフォトを入れればバックアップできるはずです。(「スマホの写真がいっぱい」で検索すると当店記事が出ます。)   ここに集まった皆様の声が、何かを早く動かしてくれることを祈るのみです…

    • yoshi より:

      こんにちは。
      「初期化前バックアップは、auのバックアップサービスあるからSDカード要らないよね」っで、無事お金取り返せました。
      買わされたSDカード 貸出中の端末に入っておりましたが中身には何もなく。
      また、LINEのバックアップとかの手伝いもされてなく、端末へのインポート作業も「お客様で帰ってからやってください」と何もせず。
      ショップのサポート受けた事ないですが、3大キャリアってこんなもんなんですかねー。

      余談ですが、
      貸出端末はその場で「初期化しますねー」っで初期化ボタンでされていましたが、
      データパンパンまで書き込みをして初期化 を3回ほどしないとって思ってる身としては、
      結構怖い事してるなーっとも感じました。
      復元悪用されないんですかね。

      ではでは、
      被害者が少なくなるよう追記させていただきました。

    • コメントありがとうございます。無事返品できたのですね! よかったです!
      ショップさんはデータ移行のサポートはほとんどされてないですね。うちで「スマホデータ移行サービス」をやっているのですが、かなりお問い合わせがあります。首都圏一円からお問い合わせがあり、遠いところの方には無料でやり方だけお教えしたり。
      Teruruなど、代理店で複数キャリアを扱っているところでは、割とデータ移行もやっているようです。
      被害に遭われた方は、できればその日のうちに、この記事にたどりついて、販売店に電話していただくよう祈るばかりです。

  6. カガミ より:

    先日auショップにて、ワイヤレス充電器買わされました。私も持ってます。だの、ずっと携帯使われますよね。だのと言われ、買ってしまいましたが、32000円以上する高額商品です。返品は無理でした。でも後悔してていつも思い出しては、悔しい思いをしてます。商品自体は使えますけど、バックアップにそんなお金使いたくなかったです。無償での返品なら受け付けるとまで言われました。ぼったくり商法です。これからは気をつけたいと思います。しかし悔しい!

    • ご返信おくれました。大変な目に遭われましたね・・・ この件の被害報告が途絶えないのは本当に憂慮しています。
      当店は、iPhoneのデータ移行もやっているのですが、バックアップがとれない、といって、この充電器をお持ちの方がいらっしゃいました。
      本来、iPhoneのバックアップは純正の iCloudバックアップが存在し、パソコンにもバックアップできます。
      それを説明しないで、このような商品をうりつけるのは、商品そのものの利便性もそこなっています。

  7. のんもじゃ より:

    初めまして。
    のんもじゃと申します。
    先日、母親がauでスマホデビューしましたが、1月ほどしてから「SDカードを3万円ほどで一緒に購入したが、あれってそんなに高いものなの?」と聞かれました。
    何かの間違いだと思い調べてみたところでこの記事を拝見させて頂きました。
    親がどのような経緯で購入したのかまで分かっておりませんが、明らかに必要としていない人に対して高額なものを購入させているのは明らかに感じます。
    だってほとんど電話にしか使用しないんですから。

    後日、親にどのような経緯で購入したのか。
    どのような事を言われて購入したのか聞きたいと思います。
    出来れば返品して頂けるようことを運びたいと考えています。

    • コメントありがとうございます。はい、当記事で扱っている事例におそらく間違いないと思います。
      できるだけ未開封で、できるだけ早く、断固として返品を求めれば、おそらく返品できるのではないかと思います。
      電話にしか使わないという方にまで販売しているのは初めてうかがったかもしれません。ニーズなど関係なく、「必要になります」という売り方です。
      いつかこの件は、内部告発が出てこないかなと思うのですが、業界経験者としては、明らかに裏でチェックリストが作られ、ベタ付け販売したかどうか管理職が確認していると思います。
      がんばってください!

  8. さくら もちこ より:

    初めまして
    私、Softbank(以下SB)で機種変の為今年の1月にショップで言葉巧みに
    ワイヤレスチャージャー、保護シート、1.2mの充電ケーブルの豪華3点セット(苦笑)を
    「¥2,500のクーポンがなんちゃら」と言われるまま契約させられた一人です

    保護シートと充電ケーブルは今後も使えるにしても
    問題は諸悪の根源であるワイヤレスチャージャーですよ

    SB店員によると『置くだけで充電するたびにバックアップしてくれる優れもの!』
    ところがアプリを起動してBluetoothと直接WiFiを接続しても
    『バックアップ出来ませんでした』の繰り返し
    ただの充電器どころか高速充電なんて嘘っぱち、
    起床してから出勤までつなげておいても70%しか充電出来ません

    これならもともと持ってるライトニングケーブルで充分ですし
    バックアップならiCloudで済むので無用の長物です

    クーリングオフの期間を過ぎてるかもしれませんが
    まだ契約して一か月になりませんので
    SBで返品交渉するつもりです

    愛用していたiPhoneに不具合が生じ、
    完全に電源が入らなくなってからではまずいと
    慌てて機種変してこう言う事になってしまいました
    こちらのHP、大変参考になりましたよ

    ありがとうございました

    • コメント、情報ありがとうございます。ソフトバンクショップでもそれ売りつけているんですね!
      もしかしたら、各キャリアをまたいでショップを運営している会社がありますので、同一元会社の系列なのかもしれません。
      スマホのバックアップの敷居が高かったころは、バックアップ・クラウド商法みたいなのが流行りましたが、まだまだその残りかすみたいなサービスや商品がたくさん残っていると思います。
      当記事のコメントを見ていますと、だんだん、消費者センターなどを通すと本部が直接対応して返品できるようになってきたのかな、と思います。あきらめず、やってみてください!

    • さくらもちこ より:

      店長さん、拙いコメントにご返信ありがとうございました
      その後の経過説明をさせていただきたくまた伺いました

      まず購入店舗で事情を説明した上で返品したいと伝えたのですが
      契約から一か月近くが経過しているためクーリングオフ期間を過ぎていることを盾に
      交換対応のみ、と言われ余計に腹が立ち(苦笑)いったん帰宅しました

      週明けに消費生活センターに相談したところ
      『店舗側が交換なら出来ると譲歩している(私はそう思いませんが)ので
      一度交換に応じてみてはいかがですか?』と
      こちらが求める返答ではありませんでした

      ただ『交換後もバックアップができないなどの不具合が続いた場合の対応を
      必ず確認してください』とアドバイスをいただきました
      ※消費生活センターから店舗に連絡する、とは言われませんでした

      その日のうちに店舗に行き交換してもらいました
      もし交換後も不具合が出た場合、メーカーのカスセンに連絡して
      対応してもらうようにと・・・
      あくまでも返品には応じずでした

      「そういうものを売っておいて何を言ってるんだ」と
      言いたくなるような発言でした

      それでも尚不具合が続く場合は店舗に持参の上
      そこからようやく本部へ対応を協議するとのことでした

      ここのスレッドの中で返品対応してもらえた方、
      契約からどの位で応じてもらえたのか教えていただきたいです

      ソフトバンクの157にも連絡し、現状を伝えました
      あちこちで本部にクレーム→店舗で返品できたというのを
      見てきておりますが
      私に対応したソフトバンクのスタッフ曰く
      『本機器についてこのようなご相談は初めてでございます』と
      言われてしまいました

      『機種変したスマホの契約におけるクーリングオフ期間については
      契約書類にも記載されておりますが
      同時に購入した周辺機器に関するクーリングオフについては
      一切記載もなく店員による口頭での説明もなかった』旨伝えました
      『契約したこちらには一切落ち度はございません」とも

      すると対応したソフトバンクのスタッフも態度を変え
      『購入店舗に厳重注意させてもらいます
      ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした』と謝罪の言葉を
      もらいましたが返品については一言もありませんでした

      交換した機器もやはりエラーだらけ、ただただ『充電するだけのもの』です
      SanDiskのカスセンに連絡する予定です

      うっかり購入してしまった方へ
      当該機器の件で購入した店舗に行くと
      必ずAppleに問い合わせるよう言われ
      連絡先が書かれた紙を渡されるかと思います
      (恐らくauも同じでしょう)
      それは無視してくださいね

    • 丁寧にご返信ありがとうございます。相当大変なご対応であったかと思います。お疲れさまでした。
      Apple製品は、原則として、iOSのセキュリティの枠内でのみデータの自由なやりとりができ、その枠を超えるサードパーティ機器にはなかなかデータを渡しません。
      ですから、そのような製品を開発し市販すること自体に相当な無理があるんですよね。
      メーカー、本部、販売店、スタッフ、それぞれが自分の責任を取りたくなく、自分は悪くないとみんなで合唱しているように見えます。
      消費生活センターですが、下の方のコメントの方はとても良い対応だったように見えたので、残念ですね。やはり期間の問題なのでしょうか。
      返品できた方、おひとりは「翌日」。もうおひとりは「開封済み」とだけありましたので、この方に一応返信としてお問い合わせしてみました。ご覧いただけるか分かりませんが、もし入りましたらこのツリーにぶら下げますね。
      「うっかり購入してしまった方へ 当該機器の件で購入した店舗に行くと必ずAppleに問い合わせるよう言われ連絡先が書かれた紙を渡されるかと思います(恐らくauも同じでしょう)それは無視してくださいね」こちら、本文内に追記させていただきます。

    • さくら もちこ より:

      店長様

      その後の経緯ですが、消費生活センターさんが間に入ってくださったことで
      本日ようやく購入店舗にて解約することが出来ました

      ワイヤレスチャージャ―解約後の
      保護シートとロングサイズのライトニングケーブルの分割払いの明細等も
      印刷したものを受理、やっと一息つけそうです

      私と同じようにお困りの方で購入店舗や157に電話しても
      解約に応じてもらえない場合は消費生活センターさんに
      ご相談の上間に入ってもらって解約できますので
      諦めないでほしいです
      (ただし、契約後半年以上経過していると厳しいかもしれません)

      店長様のブログのお蔭で私も諦めずに済みました
      本当にありがとうございました

    • 良い結果のご報告、本当に嬉しく拝見しました。こちらこそありがとうございます。
      ■契約後半年以内 ■どうしても無理なら消費者センターを通す ですね。貴重な情報を本当にありがとうございました!

  9. rikops2 より:

    先日、両親が不当にワイヤレス充電器を購入させられてしまい。返品ができない状況になってしまいました。ですが購入させれた当日に某auお客様アンケート購入させられた経緯を事細かに記入し、送ったところ上層部の方から連絡が来て、購入した店舗から見事返品・返金ができましたので報告しておこうと思います。

    • コメントありがとうございます。返品できたのですね! 大変でしたがお疲れさまでした。よかったですね。
      先日、ドコモショップで店員のメモがひどかった件が大きく報道されました。携帯ショップの在り方をめぐる世論が少し厳しくなってきたかなと思いますが、まだまだだと思います。
      また、当記事のコメント欄すこし下で、やはりワイヤレス充電器を買わされた方が、消費者センターに連絡して返品させた事例をご報告いただいています。
      おひとりずつでも、こうして返品させた事例を積み重ねることで、少しずつ、状況がよくなるとは思うのですが、
      逆に、それほど即返品にするのであれば、最初から押し売りさせなければよいだけの話。au上層部の方、きっと見てると思いますので、ご対応をお願いします。

  10. なんだかな~ より:

    じいさんもやられてた。
    しかも、じいさんはその事よくわかっていない。(まあ当然か・・・)
    分かってたら買わんよね。
    AU SD問題だけじゃないけど、プランやらオプションやら到底じいさんの使用用途に合ってない。
    だまして売り切った感がしますね。
    なんかAUにがっかり。悪徳訪問販売と変わらない気がする。
    しかし、じいさんはAUは一流企業だからそんな事はしないと言う。
    もう一度言う。
    AUにがっかり。

    • コメントありがとうございます。記事に書いていませんが、SDカード以外で一番目につくのは、タブレットの添付販売だと思います。
      「タブレットはタダで利用できます」「画面が大きいのでいいですよ」と言って売りつけているのですが、使い方が分からないという方が続出しています。しかも形式上割賦販売なので、中途解約は違約金が発生します。
      一流企業が無傷なように見せて三太郎CMを打っていられるのは、こういった悪事をすべて販売店(販売会社)にやらせているから。auサポートもしょっちゅうこうした問題について電話がかかってくると思うのですが、受け流しているようです。
      思えば通信業界は、ブラック営業の歴史といっても過言ではありません。
      ソフトバンクの「おとくライン」やKDDI「メタルプラス」の代理店ではかつて、営業が大量の三文判を所持していて勝手にハンコを押す事例が大変多かったですし、
      高額の電話機を割賦で買わせて、債務に苦しむ商店主もいたるところにいらっしゃいました。それらの代理店に対して、形だけ営業停止処分を出し、裏でブラック容認のシグナルを出しながら、すぐに解除して営業させていたのがKDDIやソフトバンクです。
      こうした実態は、もっと知られてよいと思います。

  11. 青い月の男 より:

    サイト拝見しました。
    私の70歳の父も
    https://onlineshop.au.com/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=8389&dispNo=001001016
    32184円を購入させられていました。amazonでは
    http://ur0.work/BjWj
    5880円でした。勝手に入れられていたとのことで、月賦になる説明もなかったそうです。そのほか、おそらく70歳の父がいらないであろうテザリングのオプションなどもありました。あまりにも悪徳だったため、父と一緒にsdカードの返品に行ったところ「4kが取れる」などの説明を受けましたが「4kなんてとらない」「だいたいにして、amazonの5倍以上の値段なんておかしいと思う」とアマゾンの同じ製品のものを見せながら返品を要求したら、返品に応じてくれました。またテザリングなどのサービスも「ポイントがたまります」などの説明がありましたが3回ぐらい「いらないです。外してください」と余計な回答を一切せず、外してもらいました。結局sdカード返品とオプション外しを行ったところ、月額2500円以上の減となりました。今回、自分は少しだけ知識があったのでよかったのですが、老若男女問わず騙されていると思いました。何かの参考になればと思い、書かせていただきました。乱文失礼しました。

    • コメント、そして情報ありがとうございます。コメントにある商品やテザリングオプションの件、後ほど本文内に追記させていただきます。
      当店ご相談事例でも、不当な契約を結ばされた後にお子さんの行動により、キャンセルできた方がいらっしゃいます。
      当コメント欄の下の方に、ショップ店員と思われるコメントがあります。その名前欄に「情弱は愚か」と書いてあります。
      「情弱」とは情報弱者を指すと思うのですが、「どうせ分からないから売りつけてしまえ」「ちゃんと見ないのが悪いのだ」という風潮が、ショップ内に蔓延している場合があり、本人たちもそれが当たり前と思っているふしがあります。大変憂慮すべきことです。
      当ブログはau本部なども把握しているはずだと思いますが、まだ大きく報道されないので、たかをくくって三太郎だの5Gだのと浮かれているようです。
      皆様のコメントが、いずれ大きく何かを動かしていくものと信じております。

  12. ぴーすけ より:

    先日auショップで、iPhone7からXR に機種変更しました。
    その際にバックアップもできるワイヤレスチャージャーをXRに機種変更した場合は本体とは別に購入してくださいと言われました。価格は約3万です。
    私はiTunesでバックアップを取っているので、念のためその場合でもワイヤレスチャージャーを必ず購入しないといけないのか再度書き直したところ、購入して下さい。と言われました。
    しかし、家に帰ってやはり不審に思いネットで調べてみても必ず購入の必要があるとはどこのサイトにも書かれていませんでした。
    ちなみに開封してしまっているので、返品はできないですよね。今回は勉強代だと思って諦めますが、騙された気分です。

    • コメントありがとうございます。ワイヤレスチャージャーの事例は初めてうかがいました。コメント欄を見ていただければわかるのですが、SDカードを開封済みでもキャンセルできた方がいらっしゃいます。当ブログを店員さんにお見せいただいても構いませんので、やってみる価値はあるかもしれません。

    • ワイヤレスチャージャー、こちらでしょうか?
      iXpand(R) ワイヤレスチャージャー 256GB
      新情報として記事に追記させていただきます。追加情報ございましたら、お寄せください。

    • ぴーすけ より:

      再度コメント失礼します。
      ワイヤレスチャージャーはその商品です。わざわざ調べて頂きありがとうございます。
      今日、機種変更したauショップに電話して、本来なら不要なものを、必要なように説明された趣旨を伝え、キャンセルを申し出たのですが、キャンセルはできないの一点張りでした。
      埒があかないと思ったので、消費者センターに相談してみたところ、auショップに連絡してくれて、ショップに出向いて、商品の返品をして、お金は帰ってきました。
      また、そのauショップの口コミを調べたところ、このブログにも書いてあった、高額なSDカードを購入させられた。との口コミもありました。
      二度とこのショップは利用しないですが、自分で気をつけることも大事だと思いました。
      長々とすみません。ブログの内容が本当に役に立ちました。ありがとうございます。

    • 大変だったと思いますが、頑張って返品までたどり着かれたのですね!消費者センターも動かしていただいたので、今後少しでも改善につながるかもしれません。お疲れ様でした!

    • こんにちは、急にまたご返信させていただいてすみません、
      本記事の別コメントで、Softbankショップでワイヤレスチャージャーを購入させられた方から、
      「返品をどうしても受け付けてもらえない。ほかの方は、どのくらいの期間たって返品できたのか知りたい」というコメントをいただいています。
      もしこれをご覧になって、よろしければ、アドバイスいただけますでしょうか?
      https://curio-shiki.com/blog/smartphone/mobile-shop-dishonest-business#comment-1935

  13. auの対応最悪 より:

    私も家族4人分の携帯を買い、携帯に詳しくないので言われるがまま高額SD買を4枚購入していました。見積もり金額にもなかったので毎月の支払いが言われていたのより多かったので疑問にずっと思っていました。最近、ショップに用事があったので金額の問い合わせしたら高額SDでした。
    返品をお願いしたら契約書にサインしているでしょと言われました。
    こういう詐欺まがいのauとは違約金払ってでも出ることにしました。
    本当に悪徳商法にひっかかったと思いました。早くにこの記事を見ていればと思いました。

    • コメントありがとうございます。本当は、買った自覚もなく売りつけて請求しているのだから、争えば無効なのでしょうが、なかなかそこまでできませんよね。そういう形でつけこんで売りつけて、良心はないのか、と思いますね。
      auは昨年、よい決算だったんだそうで、社長がほくほく顔で記者会見していました。三太郎のCMも相変わらず評判ですが、ショップといい通販のWowmaといい、庶民をあなどった商法が目立ちます。セブンペイで大きく信頼を失ったセブンイレブンが、そのことに気づいてさえいない姿と、どことなく似ていると思います。

  14. 宮里陽菜 より:

    私も2年前にまったく同じ状態で
    返品出来ただね、明けちゃったし
    電気屋で値段見てびっくりでした、もうすぐ機種変ですが、メモリーカード128は48回払いなのでこのまま
    払い続けます、次は親のも買うのでちゃんと要るもの要らない物を調べました。

  15. あとのまつり より:

    うわ~
    まさにこれと同じ状況です^^すすめられるままに3万円のSDカードを買ってしまいました><家に帰って価格を調べたら高くても一万円くらいじゃないですか!!
    明日、解約しに店舗に行きますが解約できるのかな????

    • コメントありがとうございます。こんな記事が出てるのにまだやってるショップがやはりあるのですね。分割契約してしまっていると、単純な返品ではすまないこともあるかもしれません。レシートや契約書すべてそろえて、商品未開封のままで、店舗がどこまで応じるかではないかと思います。
      そういうやり方がユーザー離れをまねいているのだ、ということに気がつくのに、一体何年かかるのでしょうね。嘆かわしいことです。がんばってください!

    • あとのまつり より:

      こんばんは。
      結論から言うと、開封済みでしたが解約できました。
      どうも、こういったことはよくある感じで「またか」というような対応で意外とスムーズでした^^;;;
      実勢価格の10倍の金額って高すぎないですか?と言ったのですが
      auが価格を決めているので販売店ではどうにもならないということでした。
      au自体に不信感です。
      次回更新時には、キャリアを変えたいと思います。

    • 結果報告までありがとうございます!今後の参考にさせていただきます。開封済みだと量販店では一般に返品できませんので、どなたかが頑張って返品を通した経緯があったのでしょう。よかったですね!
      3キャリアの中でauが様々な点で遅れを取ってきた経緯があり、利用者にいろいろ売りつけがちなのは確かです。価格の拘束があるのなら販売店が売らなければいいだけのことなんですがね… 

  16. 長谷川清志 より:

    短時間で小さい文書を見て専門用語で説明、本人は何度も同じことの繰り返しですから早口になります。初めて来店されたお客さんは口を挟む余地もありません。帰ってから文書を読み直して何かおかしいと感じたのは私だけではないと思います。昔はユーザーの立場で応対してもらえるショップがあったのですが。高いCMを作れるのならもってユーザーに還元できるものが見えるかと思うのですが。

    • コメントありがとうございます。格安スマホの登場もあり、競争が激化している通信業界ですが、顧客サービスを良くすることが競争力である、と発想する会社がドコモぐらいである、というのは、大変寂しい現実ですね。ドコモショップは、比較的親切で、スマホ教室の開催などもあるようです。元の資本の大きさが違いますが・・・

  17. ちょっとどうなのかな より:

    確認なのですが
    クーリングオフの条件として
    通信販売
    訪問販売としてだと思います
    たしかに確認処置制度があるので
    該当する場合はキャンセルはできます
    今の内容だとなんでもかんでもキャンセルできるような書き方してません?

    携帯ショップにかかわらず
    ボランティアじゃないんですよ
    売らないと生きてけないんですどこだって
    ちょっと文章書きなおしたら?

    ※確かに悪徳な所もあります
    ただその文章を見たら
    真面目に販売してる人に対しての営業妨害よね

    • コメントありがとうございます。クーリングオフは、この場合法的なクーリングオフ「制度」ではありませんが、当該業者が自主的に契約書で規定したクーリングオフだと考えられます。
      店舗販売がクーリングオフ制度の対象外である理由は、消費者みずからが店舗に出向き、購入または契約するものである、という趣旨からですね。
      ですので、この例のように、「消費者は店舗に携帯電話を契約しに行ったが、その場で求めていない契約を強要された」ような例は、法の「抜け穴」というべきものであり、消費者が自ら自分を守るしかないと考えられます。
      それでも当該業者が「自主的に」クーリングオフを契約に定めている理由は、「それが必要となるような契約」だからではないかと考えられます。

      一部の携帯ショップがこのような不要物の高額販売・不要契約の強要に頼らなければ「ボランティア」=利益が出ないような状況を生んでいるのは、本文で解説している通り、携帯電話・スマートフォンが爆発的に売れるような初期段階を過ぎて多くの人に行きわたり、もはや濡れ手に粟のような利益を生む時代は過ぎ去ったからです。
      商品・サービスは、本質的に、「それが必要であるかぎり」購買され、価値を生み、利益が発生するものです。 ですから、不要品・不要サービスの対価に頼らなければ「ボランティアになってしまう」ような業界は、再編・淘汰の対象となるのであり、それに気づかず泥船をこぎ続ける業界人は、いずれ社会から手痛いしっぺ返しを受けることとなるのです。

      多くの携帯ショップ販売員が、それでも利用者と向き合い、一生懸命接客・販売をしています。当教室の元受講生様でもそんな方がいらっしゃいました。
      その方が、「こんなショップならもうやめたい」と言ってやめてしまう現状を目の当たりにしたことも、本記事を掲載する一つのきっかけとなっております。

    • トンボ より:

      別に営業妨害とは思わない。たとえ店の考えが統一性を持たないといけない組織としてもだ。こちらの意見は意見としてはっきり言うべきだ。
      大体、一昔じゃないが結構一方的な説明をせかして結論を導きすぎる。

  18. 情弱は愚か より:

    現役ショップ店員だが、物を提案してその場ではお客様は納得する。最終確認の際に見積もりなど間違いないか確認してるのにも関わらず自宅に帰り、よくよく思ったらいらないからと、ごねるならショップに来るのではなく自身で勉強して、「オンライン機種変更」をオススメします。

    なにせ、確認してるのに後から帰って調べるのであれば、手続きを行う前に調べた方が得策ですよ。

    それに納得してなければ何故その場で言わないのか。不思議なものです

    • コメントありがとうございます。おっしゃる通り、オンラインでの機種変更が一番お得で、自分ですべて決定できますので、当店でも本当はオススメです。ただし問題は、「自身で勉強して」という部分で、勉強できるだけの時間と材料、そして判断基準が非常に不足しているのが現実です。TVではシニアにスマホをおすすめするCMがガンガン流れているのに、当のシニアの方々がご自身で納得のいく材料を学ぶための情報提供がどれほどなされているか。 そして一番問題なのは、その情報提供をするべき携帯ショップが、自身の利益のために不利な情報を押し付け、内容を理解し納得して「確認」するだけの余裕も与えず「確認したでしょう」と言い張ることなのです。 コメント者様のショップはきちんと確認されているのでしょうが、当店にご相談のあった事例は大変ひどい事例でした。 その上で、最も大切なことは、そのような「確認してるのに文句を言うな」という態度のショップに対して、その場で「私は確認していない」と言い張れるだけの強さをご自身が持つことなのだと、当店は確信するものです。

  19. matnauki より:

    数日前に機種変しましたが、まったくそのとおり、3万越えのSDカードが見積もりに含まれていて驚きました。
    もちろん速攻で断りましたが・・・詳しくない方はそのまま買ってしまっても全くおかしくないかんじでした。

    • こんにちは、コメントありがとうございます。やはり、同じようなことが続いているんですね。ゆゆしき問題ですが、携帯キャリアの値下げ競争で、しわよせが末端に行っている現象と考えることもできます。結局、親会社のauが動かないと根本的には改善しなさそう。たぶんこのページはau本部も見ていると思いますので、コメントを見た担当者の良心にこの場から訴えたいと思います。

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