スマホがすぐ写真でいっぱいになってしまう…そんな経験ありませんか?
スマホで写真を撮っていると、だんだん写真がたまってきます。
そのうち、何かしようとすると「メモリが足りません」と言われたり、スマホの動作が遅くなってしまうことがあります。スマホのメモリーが写真でいっぱいになっているのです。そんな経験、ありませんか?
SDカードに保存している人もいますが、最近はSDカードが差せない機種も多くて困りますね。写真がたまると動作も重くなります。思い切って機種変更しても、写真は元のスマホに残ったままになってしまいます。
また、iPhoneの場合は、写真を含めたデータ容量が5GBを超えると「追加のiCloudストレージが必要」という警告が出てしまいます。お金を払うと解決しますが、払わないと写真を撮るたびに警告が出て大変困ります。
そんな、写真の困りごとをかかえている方に、ぜひとも知っていただきたいアプリがあります。このアプリを使えば、
- 大切な写真を簡単にバックアップできます。
- 写真を送るのも簡単。相手のスマホの容量を気にせず送れます。
- 機種変更のときは、なんと新端末でログインするだけ! 簡単に写真を移行できます。
- 災害にあっても、ログインするだけで写真が戻ってきます。
- スマホがいっぱいになったら、簡単に容量をあけることができます。
Googleの公式アプリしか使いません。2020年5月末までは無料でバックアップできます。6月以降も、この期間にバックアップした写真はそのままです。
機種変更の時にも、いちいち写真を移動しなくてよいので、とっても楽です。ぜひこのページをブックマークして、機種変するときのために、取っておいてください!
※2020/11/12 Googleフォトの無料バックアップが、2021年5月末日で終了し、有料化するという報道が出ました。
この件については、別記事にまとめましたので、こちらをご覧ください。
「Googleフォト」で、写真の「困った」を一気に解決!
「Googleフォト」は、検索でおなじみのGoogleがやっているサービスです。
サービスの内容
- 2021年5月末までのバックアップは完全無料(※超高解像度の写真は別料金)
(※6月以降もこの期間のバックアップは無料のまま残ります)
(※6月以降の新規バックアップは月額250円(100GB)支払えば継続できます) - 全自動で写真バックアップ
- パソコン、スマホ、タブレットで共通して使える
- 簡単な編集機能付き
例えば次のようなことができます。
- 水没や災害でも写真は一枚も消えない!
- 機種変更しても、写真の移行はGoogleフォトにログインするだけ!
- スマホでとった写真を、数秒後にすぐパソコンで見られる
- スマホがいっぱいになったら、バックアップ済みの写真をスマホから削除する機能がある。
これまで、写真についていろいろ不便だったことを、一気に解消するサービスなのです。
では、さっそくGoogleフォトを使ってみましょう。
「Google フォト」アプリをインストールしよう
まずはこのアプリをインストールします。
Androidの方は、最近のスマホには最初から入っていることがほとんどです。その場合は「インストール」ボタンではなく「開く」ボタンが表示されます。
下のように「Google」というフォルダの中に入っていることが多いです。
このようにGoogleというフォルダの中に入っていることがある
アプリを開いたら、Google アカウントでログインします。
(Androidの方は、スマホ本体と同じアカウントが自動で表示されるので、選ぶだけでログインできることがほとんどです)
iPhoneの方はGoogleアカウントを持ってない場合も多いですよね。
Googleアカウントがない場合は、アカウント新規作成を行ってから、ログインして下さい。(おそらく、一生使う大切なアカウントになるので、名前、パスワードなどはよく考えて決めて下さいね。)
Googleフォトアプリの初期設定
Googleフォトアプリを初めて起動すると、次のような「権限確認」の画面が出ます。
Android版 iPhone版
端末内の写真を扱う許可ですので、「許可」または「OK」をタップしてください。
また続けて「通知を送信する許可」も求めてきます。
これは、他の人から写真の共有があった場合や、自動でアルバムが作られた場合などに、通知を表示する許可です。
通常は「許可」「OK」がおすすめですが、不許可でもアプリは使用できます。
バックアップの設定は必ず「高画質 無料」にする
権限の許可が終わると、次のような画面になります。
写真のバックアップをしたいので、赤く囲んだところをタップします。
すると次の画面になります。ここが大切なところです。
何もしないと「元のサイズ」でバックアップされ、ある容量を越えると課金されてしまいます。必ず「高画質(無料、容量無制限)」に切り替えてから「確認」をタップします。
※2021年6月以降、新規バックアップは月額250円のプラン加入が必要となるため、画面が変わる可能性があります)
なお、下にあるもうひとつのスイッチ、図では「オフのまま」と記しています。
これは、携帯のデータ容量が少ない(「ギガが少ない」)方向けの設定です。オンにしてしまうと、Wi-Fiがない場所でもバックアップが行われ、パケット(「ギガ」)を消費してしまいます。
自宅にWi-Fiがなく、携帯のデータ容量が20GB、50GB、無制限の契約をされている方は、「オン」で構わないと思います。
「確認」をタップすると、いよいよGoogleフォトを使える状態になります。こんな画面です。
すでにスマホの中にたくさん写真がある場合、最初しばらくは「写真を読み込んでいます」と表示されます。Wi-Fiをつないだ状態で、写真が自動的にバックアップされます。しばらくすると表示が消え、すべてバックアップ済みとなります。
バックアップ対象フォルダの確認(Androidのみ)
Android版の方は、一部のフォルダが初期設定で「バックアップ対象外」となってしまいますので注意が必要です。
下記の操作で確認できます。
開いて一つ一つスイッチをオンにするとバックアップされる
例えば、写真加工アプリの保存フォルダがバックアップされてないと、加工済みの写真がまったくバックアップされない、ということになります。
新しいアプリを入れた時にも、念のためここをご確認ください。
Googleフォトのバックアップサイズ「高画質」「元の画質」について
Googleフォトのバックアップサイズには「高画質(無料)」と「元のサイズ」があります。
「元のままの画質できれいにバックアップできると困るじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「高画質(無料)」でも十分にきれいですのでご安心ください。
この点について、Googleフォトのヘルプから抜粋してみます。
・容量を節約するために、写真が圧縮されます。写真のサイズが 16 MP を上回る場合は、16 MP まで縮小されます。
Googleフォトヘルプ「写真や動画のアップロード サイズを選択する」より
サイズが 16 MP の写真は、最大で約 61.0 cm x 40.6 cm まで高画質で印刷できます。
・動画の解像度が 1080p を上回る場合は、1080p(高画質)に調整されます。動画の解像度が 1080p 以下の場合、保存された動画と元の動画の見た目の違いはほとんど生じませんが、字幕など一部の情報が失われる可能性があります。
写真の基準サイズ「16MP」とは「16メガピクセル」で、「1600万画素」のことです。
例えば、現時点(2020/9)で最新のiPhoneXの背面カメラの画素数は「1200万画素」です。ですから、スマホのもっともきれいな写真でも、画素数を落とすことなく保存されます。
データ量を減らすために、データの圧縮は行われ、厳密にいうと少し画質が下がるのですが、目で見た感じではまったく分かりません。写真用紙に印刷しても分からないくらい、元の画質を維持したまま圧縮して保存されます。
動画については、最近「4K画質」のカメラも多いので注意が必要です。Googleフォトに無料でバックアップできるのは、フルハイビジョン(1920×1080ピクセル)まで。それを超える動画は、「高画質(無料)」モードでは、自動的にフルハイビジョンまで落とされてバックアップされます。
4K画質での動画撮影にこだわりがある方は、その動画の保存だけは別にハードディスクなどに原本を残すようにしてください。
Googleフォトを実際に使ってみよう
大量の写真を上手にあつかう工夫がいろいろ
Googleフォトには、スマホやパソコンの写真を全部バックアップできるため、たくさん撮るとものすごい枚数になります。
それを効率よく探すために、さまざまな工夫がしてあります。
↑タップすると説明図を大きくして見られます
今はスマホに残っていない写真を、簡単にダウンロード
ここに見えている写真は、バックアップですので、スマホの中にあるとは限りません。
機種変更しても、バックアップ先は同じなので、何世代も前のスマホで撮った写真も全部ここにあります。
そんな過去の写真を、もういちどスマホの中に引っ張ってきて編集したい、と言う時は、ダウンロードできます。
「アルバムに追加」して、写真を整理、まとめて共有もできる
「アルバムに追加」をすると、数枚~数百枚の写真を、ひとまとめにしてアルバムとして管理できます。
イベントごとにまとめたり、写っている人ごとにまとめると便利ですね。
アルバムの右上には共有ボタンもあり、簡単にメールやLINEで送れます。
届いた相手は、リンクを押すとブラウザでGoogleフォトが開き、そこから写真をダウンロードできます。
非常にかんたんな操作で、大量の写真でもサクッと共有できます! 詳しくは当ブログの別記事をご覧ください。
たくさんの写真をまとめて共有。「Googleフォト」なら魔法のように簡単!
失敗写真をかんたん修正
夕方や夜に撮った写真、室内の写真は、光量が足りなくて暗く写ってしまうことがあります。
そんなとき、Googleフォトには「自動調整機能」がついています。
このように、簡単に写真を明るくすることができます。真っ暗でほとんど何も見えないような写真でも、きちんと人や背景が判別できるようになることもあり、本当に驚きです。
このほか同じ画面から、トリミング・回転もできます。
ごく最近、指で簡単な文字を書く機能も追加されました。LINE Cameraなどのアプリでやっている方にとっては、別に目新しくもないですが、Googleフォトのアプリだけでできることがだんだん増えている感じです。
スマホがいっぱいになった時、Googleフォトが威力を発揮!
いらない写真をひとつひとつ消す作業はもう限界…
さて、写真をたくさん撮って、スマホがいっぱいになってきた時、Googleフォトは絶大な威力を発揮します。
どの写真も大切だし、でも消さないとスマホはいっぱいだし。本当に困りますね。
一枚一枚、確認しながら削除されている方が多いと思いますが、この作業ほんとうに時間がかかります。
しかも、ある程度やっていると、必要な写真ばかりになってしまって消すのがない! ということもよくあります。
こんなとき、Googleフォトのアプリには、便利な機能があります。
「空き容量を増やす」です。
「空き容量を増やす」で、バックアップ済みの写真だけをスマホから消去
「空き容量を増やす」をタップ
空き容量を〇〇MB増やすを選択する
「空き容量を増やす」を選ぶと、Googleフォトにバックアップが終わっている写真だけを、まとめて一気に削除することができます。
バックアップが終わっていますから、スマホからは消えても、Googleフォトにはバッチリ残っています。
もし必要なことがあれば、またすぐGoogleフォトからダウンロードできます。だから、削除しても大丈夫なのです。
初めてこの機能を使うときは、バックアップがあるとは分かっていても、大量の写真が削除されるので、ちょっと不安になりますけどね。でも大丈夫なんです!
一度使うと、タップ一つで超簡単に、スマホの容量がびっくりするぐらい空くので、手放せなくなります。
パソコンでもGoogleフォト
スマホの写真が、すぐにパソコンでも見られます
ではこんどは、パソコンでGoogleフォトを開いて、同じ写真をみてみましょう。
まだログインしていなければ、Googleアカウントでログインするよう求められます。
ログインすると、スマホの写真がすぐにパソコンの画面上に出てくるはずです。
この写真は、いちいちスマホから送られてきているのではありません。「Googleにすでにバックアップしている写真を、パソコンから見ている」だけなのです。
スマホが使えないとき、壊れてしまった時も、ちょっとパソコンを借りられさえすれば写真が見られます。
大きな災害があって、スマホやデジカメが失われたとしても、Googleアカウントでログインさえできれば、避難所でも、学校でも、職場でも、いつもと同じ写真がすぐに見られるのです。
パソコンの写真もGoogleフォトにバックアップできます
※この項目は2020/9/22に内容を新しく更新しています。
パソコンの中にある写真も、同じようにGoogleフォトにバックアップできます。
バックアップした写真は、同じようにGoogleにバックアップされるわけですから、こんどはスマホのGoogleフォトでも、すぐにみることができるのです。
バックアップ方法は3種類あります
- バックアップしたい写真を選んで手動でアップロード
- パソコンの中の決まったフォルダの中の写真を自動的にアップロード
- すでにGoogleドライブに入っている写真や動画をアップロード
3つの方法いずれも、パソコン版Googleフォトの右上にある「アップロード」というボタンから操作できます。
バックアップしたい写真を手動でアップロード
「アップロード」ボタンを押すと現れる3つのメニューの中から「パソコン」をクリックします。
このように、おなじみのファイル選択の画面(エクスプローラー)が開きます。
あとは「ピクチャ」や「ビデオ」といった写真を保存してあるフォルダまでたどって、バックアップしたい写真のファイルを開けば、すぐにGoogleフォトにバックアップされます。
なお、このとき画面の左下にこんな表示が出ます。
ここに書いてあるように、Googleフォトが表示されているウィンドウに向かって直接写真をマウスでドラッグ&ドロップする(「引っ張りこむ」感じ)しても、すぐにバックアップをすることができます。
パソコンの写真を自動的にアップロード
デジカメから取り込んだ写真を入れておくフォルダが決まっている場合は、そのフォルダが自動的にバックアップされるように設定すると便利です。
それには、さきほどの右上の「バックアップ」を押したあとのメニューから「バックアップと同期をダウンロード」をクリックします。
「installbackupandsync.exe」というファイルがダウンロードされますので、これを実行してください。
すると、バックアップ用のアプリ本体が自動的にダウンロードされ、インストールされます。
インストール後、初回の起動時に、順次次のような設定画面が出ます。
少し間違うと、料金が発生したり、希望の写真がバックアップできないことになりますので、くれぐれも慎重に設定をおこなってください。
ステップ1. ログイン
Googleアカウントに、メールアドレス・パスワードでログインします。
ステップ2. バックアップするものの種類を設定
「写真と動画をバックアップ」に最初からチェックが入っています。そのままでOKです。
下にある「すべてのファイル形式をバックアップ」をオンにすると、パソコンまるごとをバックアップできますが、写真や動画以外のバックアップは容量により有料となりますのでご注意ください。
ステップ3-1. フォルダの選択
上半分は、バックアップしたい写真が入っている場所にチェックを入れます。
「ピクチャ」に写真がある方は、「画像」にチェックを入れます。
デスクトップにも写真を置いている方は、「デスクトップ」にもチェックをいれてください。
写真があるフォルダがここに表示されていない場合は、その下の「フォルダを選択」をクリックして、写真が入っているフォルダをリストに追加できます。
動画もバックアップできますので、動画のフォルダも選択していただいて大丈夫です。
ステップ3-2. 写真画質の選択
下半分は、バックアップサイズの選択です。
- 高画質(無料、容量無制限)
- 元の画質(空き容量 〇.〇〇GB)
とあり、「高画質(無料、容量無制限)」の方に最初からチェックが入っています。そのままでOKです。
「元の画質」を選択してしまうと、Googleフォトの無料基準を超えるサイズでバックアップされてしまい、いつの間にか料金が発生してしまうことがあります。特に動画は要注意です。
Googleフォトでのバックアップサイズについては、上のほうで詳しく説明していますので、もどって確認してください。
写真の撮り方・使い方を根本から変える「Googleフォト」
こうして並べると、一つ一つがすごく便利なのですが、実は一番違うのは「根本にある、写真に対する考え方」なのです。
ほかの解説ページでは、あまりきちんと説明されてないことなのですが、
Googleフォトによって、あなたの写真の「本拠地」が変わります。
これまでは、スマホで撮った写真はスマホに入っている、デジカメで撮った写真はデジカメに入っている、というのが当たり前でした。
Googleフォトを使うことによって、
「あなたが撮ったすべての写真が、あなたのGoogleフォトに入っている」という考え方
に変わります。
これまでは、スマホで撮った写真はスマホに入っている、デジカメで撮った写真はデジカメに入っている、というのが当たり前でしたが、スマホも、パソコンも、同じGoogleフォトから、必要な時に写真を呼び出して、使うだけのものになります。
実はこれが、今さかんに言われている「クラウド」という考え方です。今、写真だけではなく、ワードも、エクセルも、パソコン・スマホで扱うあらゆるものが、クラウドに保存するように変わりつつあるのです。
大きな災害でスマホもパソコンも失っても、写真は残ります
阪神淡路大震災、東日本大震災、各地の水害、そして今回の熊本の震災と、本当に大きな災害が続いています。被災地では、大切な思い出の写真を探して瓦礫をかきわける方々の姿がありました。
Googleフォトを使えば、たとえ災害にあっても、どこかのパソコンでログインさえすれば、また同じ写真がいつでも見られるのです。
大切な写真も、ふだんの写真も、時がたてばみな、大切な思い出です。当店はGoogleの回し者ではありませんが、これは本当に価値あるサービスです。ぜひ、Googleフォトの設定をすることをお勧めします。
(Googleフォトの写真は、世界各地のGoogleデータセンターで分散バックアップされています。一つの地域が壊滅しても、データは残るようになっています。)
Googleフォトを使う上での注意点
最後に、2つだけ注意点です。
1つは、Googleフォトを有効に使うには、Wi-Fiまたは大容量のギガが必要ということ
外で撮った写真を、自宅のWi-Fiがつながった時にまとめてバックアップする、というのが、Googleフォトの基本的な考え方です。
携帯のデータ容量が少ない方(「ギガが少ない」方)は、Wi-Fiなしでバックアップすると、毎月の「ギガ」上限を超えてしまうおそれがあります。
最近の20GB、50GBや無制限のプランで契約している方は、Wi-Fiなしでも大丈夫です。
どの方法が適しているか分からない方は、当店でもカウンセリングしますので、お問い合わせください。
2つ目は、Googleフォトで保存できる写真のサイズについてです。
Googleフォトで、無料・無制限で保存できる写真のサイズは、1600万ピクセルのサイズまでです。(正方形だとすれば4000 x 4000ピクセル)
(※無料期間は2021年5月末まで。6月以降も、この期間のバックアップは無料のまま残せます)
スマホや普通のデジカメには十分すぎるサイズですが、一眼レフカメラなどで撮影したものは、時にこれを上回ることがあります。1600万ピクセルより大きい写真を保存すると、自動で1600万ピクセルに縮小されます。印刷原稿にしたり、写真展に出展するなどの超高画質が必要な用途には、必ず原本をパソコンの中に残して下さい。
いかかですか? 使い方は簡単ですが、クラウドの時代を体感できる、Googleフォト。ぜひインストールして、実際に使ってみてください。
当パソコン教室では、「スマホ・タブレットコース」として、Googleフォトの使い方のほか、メール、ネットショッピング、ネットバンキングなど、スマホの便利な使い方をご指導しています。また、初心者コース~ワード・エクセルまで、どのコースにもクラウドに保存する手順がありますので、こちらもご指導しています。
一方、写真そのものについても、スマホでの上手な写真の撮り方や、いろいろな写真加工のしかた、パソコンを使った動画編集などもご指導しています。
興味のある方は、ぜひ一度、教室にお立ちより下さい。
コメント
スマホの写真がいっぱいになったら、やはり写真をほかのデバイスにバックアップしておくほうがいいね。
https://www.fonepaw.jp/tutorials/backup-smartphone-photos.html
コメントありがとうございます。Android内の写真をスマホから「外」に出す方法としては、ご紹介のようなソフトを使う方法もありますが、
無料でできる有名な方法としては
・単にスマホをパソコンにUSB接続して、エクスプローラーから普通にコピーする
・アプリ「JSバックアップ」を使ってSDカードに移す
等の方法が知られています。
教室で実際に「スマホが写真でいっぱいになった」事例があり、対処を行っていますが、
・そもそもパソコンを持ってない
・パソコンの中もいっぱい
等の理由で、パソコンにバックアップすることができない方がとても多いのです。
その点、Googleフォトだと、Wi-Fiさえつながっていればバックアップでき、いつでもアプリ内から「バックアップが完了した写真だけ」を削除できるため、手軽で皆さんに人気がある方法なんです。
こんなサービスが無料で提供されるようになったため、以前あったような写真保存の悩みは、相当程度「過去のもの」になりました。
また、パソコンでもほとんどリアルタイムで見られるため、「スマホからパソコンに写真を送る」ために苦労する必要もなくなりました。