【MOS合格後】MOS認定証を電子メールで提出する方法

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MOS認定証をメールで送る方法

会社や学校から「MOS認定証をメールで送ってください」と言われることがあります。でも、「メールで送る」っていっても、自分のパソコンに認定証は入ってないし…どうしたらいいか分からないですよね。

MOS公式サイトには、その方法が一応PDF版で公開されていますが、ちょっとリンクがたどりにくく、分かりにくい感じがします。

今日もMOSに合格した受験者の方から、ご質問がありましたので、ここにまとめておきます。

MOS認定証をメールで送る方法

以下に、順を追って手順をご説明します。最初に全体を箇条書きすると、

  1. Certiport Web Portalにログインする
  2. 自分の認定証を確認し、「公開用」を表示する
  3. 「認定証の送信」ボタンから、MOS認定証を送信する

となります。

なお最後に、〈参考〉として、実際に送られるメールのイメージも示していますので、参考にご覧ください。

1. Certiport Web Portalにログインする

MOSの資格証は、米国Certiport社が管理しています。皆さんがMOSを受験する前にIDを取得した、あの会社です。

そこでまず、Certiport Web Portalに、自分のIDとパスワードでログインします。

上記のリンクから直接飛べますが、この記事をみてない時に自力でたどりつく方法をご説明します。

GoogleやYahoo! で、「Certiport」と検索します。

すると、おそらく次の検索結果がトップに出ます。ぜんぶ英語ですが、アメリカの会社なので、とりあえずしょうがないです……

(画像をタップで拡大できます。戻るときは「戻る」ボタンで戻ってください。)

Certiportの検索結果トップのイメージ

「Certiport」で検索した時、トップにくる検索結果のイメージ

この検索結果を押すと、次のような画面に移行します。

Certiportトップページ

Certiportトップページ

この画面右上の「Login」を押します。

Certiportログインボタン

Certiportのログインボタン

すると次の画面になるので、自分のIDとパスワードでログインします。

Certiport IDでログインします

Certiport IDでログインします

2.自分の認定証を確認し、「公開用」を表示する

ぶじログインできたら、自分のMOS認定証が表示されていると思います。

MOS認定証(本人用)画面

MOS認定証(本人用)画面

この画面の中の「本人用」というところをクリックして、「公開用」に切り替えます。

「本人用」を「公開用」に切り替える

公開用のMOS認定証が表示されます。

公開用のMOS認定証

公開用のMOS認定証

3.「認定証の送信」ボタンから、MOS認定証を送信する

表示された公開用のMOS認定証は、よく見ると右上に「認定証の送信」というボタンがありますので、これを押します。

「認定証の送信」ボタン

すると次のような画面になりますので、「電子メールアドレス」の欄に、送りたい相手のメールアドレスを入力します。

MOS認定証を送りたいメールアドレスを入力

必要であれば、下の空欄に相手先へのメッセージを添えて、「送信」ボタンを押せば、送信完了です。

送った相手先では、あなたのMOS資格証が、試験主催団体であるCertiportが真正を証明する形で、表示されます。

〈参考〉実際に送られるメールのイメージ

ふだん送るメールとやり方が違うので、何となく不安な方もいらっしゃると思いますので、実際に送ってみたメールのサンプルを示します。

実際にMOS認定証がメールで届いたところ

実際にMOS認定証がメールで届いたところ(画面はYahoo!メールの例)

このように、相手の受信箱には「〇〇〇〇の認定証(取得資格)ご確認のお願い」という件名のメールが表示されています。米国からのメールのため、場合によって「迷惑メール」フォルダに入ってしまう場合があります。「届いていない」と言われたら、「迷惑メールフォルダに入っていませんか」と確認しましょう。

このメールを実際に開いてみましょう。

送信されたメールの詳細

本文中にあるモザイクの箇所はすべて、あなたの名前が入ります。このように、あなた本人から送信されたMOS認定証であることが、分かるような文面になっています。

そしてさらにこの中の「デジタル認定証」と書いてあるリンクを押すと、次の画面になります。

送信されたMOS認定証

これが実際に、あなたがMOS認定証を送った相手に表示される認定証です。

MOS公式サイトの記載はこちら

MOS公式サイト掲載の手順説明はこちらです。この記事と同じ内容が出ていますが、今ご覧いただいた記事の方が詳しく説明していると思います。

デジタル認定証の公開(PDFファイルが開きます)–MOS公式サイト

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MOS2016の試験、各科目が順次開始されています!
就職・転職のための資格として、定番のMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)。その新バージョン試験、MOS2016が「いつ始まるんだろうか」と関心を寄せていらっしゃった方も多いと思います。 【この記事について】 この記事は、昨年末MOS2016の開始が延期されたことを報じる記事でしたが、開始が発表されましたので、これ以降の大部分のコンテンツを削除いたしました。 MOS2016について詳しくは、当ブログの別記事 MOS2016、いよいよ試験開始です。テキストも充実してきました。どのバージョンを受験する??--キュリオステーション志木店のブログ もしくは下記情報元サイトをご覧ください。 情報元リンク MOS2016試験概要―MOS公式サイト MOS2016の試験方式の解説、受験料などの情報があります。 MOS2016-Certiport 米国Certiport社の、MOS2016公式サイトです。 MOS Word/Excel 2016の試験が開始されました! MOS Word/Excel 2016の試験がいよいよ開始されました! MOS PowerPoint 2016もまもなく開始される見込みです。公式サイトの表記が「2月予定」となったまま3月となってしまいましたが、PowerPointも3月中には開始されるでしょう。 MOS公式サイトで最新情報をご確認ください。 以降の開始予定は、MOS公式サイトによれば次の通りです。 【スペシャリストレベル(一般資格)】 PowerPoint 2016 2017年4月 Access 2016 2017年4月以降 Outlook 2016 2017年4月以降 受験料 一般価格:10,584円(9,800円+税) 学割価格:8,424円(7,800円+税) 【エキスパートレベル(上級)】 Word/Excel 2016 Expert(上級) 2017年4月以降 受験料 一般価格:12,744円(11,800円+税)学割価格:10,584円(9,800円+税)。 MOS 2016の新試験方式などの最新情報は、当ブログ別記事をご覧ください。 MOS 2016の新しい試験方式、テキストの発売情報、学習の指針など、最新情報を掲載した別記事があります。こちらをご覧ください。 MOS2016、いよいよ試験開始です。テキストも充実してきました。どのバージョンを受験する??--キュリオステーション志木店のブログ ※FOM出版のテキストは3/17発売ですが、すでに予約が始まっています。こちらも、この記事に掲載しています。 万全の準備で試験にそなえましょう! 大学3年生の就活も解禁されましたが、早めに最新のMOSを取得しておこう、という方もいらっしゃると思います。 MOS2013と試験範囲は同じなので、それほど身構える必要はありません。しっかりと全範囲が身についていれば、きちんと合格できる試験です。 まだ開始されて1か月ですが、すでに受験して合格された方もけっこういらっしゃいます。 当教室はWord/Excel2科目連続受験に対応しています 当教室の試験時間割は、一部科目(コンタクトセンター検定など)が90分の試験時間となるため、2時間きざみの予約枠となっています。50分のMOS試験については、2科目連続受験が予約可能なシステムとしています。MOS Word 2016と Excel 2016が同時リリースとなっても、同日・同時限に連続して受験することができます。 ぜひ、万全の対策で、最新の試験にチャレンジしていただきたいと思います! 独学では心配な方は、ぜひ当教室、または全国のキュリオステーションにご相談ください。一時間の無料体験レッスンと、格安の資格対策コースをご提供しています!
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【MOS対策のヒント】数式をコピーしても正しくなるようにする(複合参照)
【MOS対策のヒント】シリーズでは、教室の「MOS対策コース」から、 皆さんが「むずかしい!」と感じるところについて、解説しています。 今回は、「絶対参照」「複合参照」を扱う問題をとりあつかいます。 ※エクセルの画像が多く出てきます。スマホでもタップすれば拡大できますが、パソコンやタブレットをお持ちの方は、そちらの方が見やすいと思います。 「数式をコピーしても正しく計算されるようにしてください」 各出版社の模擬試験問題を見ても、多くの場合、 「数式をコピーしても正しく計算されるように修正して下さい」 と出題されています。 「絶対参照を使って」「複合参照を使って」などとは一切書いてない のではないかと思います。   問題 セル【C17】の数式を、セル範囲【C17:F22】にコピーしたとき、正しく計算されるように修正してください。 修正したら、実際にセル範囲【C17:F22】にコピーしてください。 ※「合計」「平均」のらんには、すでに正しい数式を入力してあります。 本記事で使う例題ファイルのダウンロード ここから本記事で使う例題ファイルを、下のリンクからダウンロードできます。 ダウンロードして、実際に操作しながら読み進めていただく 正解を見ないと、そもそも「$」をつける、と発想できない…… こんな問題に出くわした多くの受講生の方が、こんな感想を抱いていらっしゃいます。 「正解を見れば、『$』をつけるのだと分かるけれど、 こんな問題文だけ読んで、どうして『$』をつけるって発想できるんだろう??」 大丈夫です。この記事は、そんな方むけの「解き方」の解説ですので、ぜひ最後まで読み進めてみて下さい。 まずは「下方向のコピー」だけを考えてみよう 今回の問題は、「↓下方向、→右方向両方にコピーする」問題ですが、 一気に全部の範囲を考えるのは大変だし、分からなくなります。 ですので、まずはその片方、「↓下方向」のコピーだけを考えることから始めてみましょう。 ①入っている数式の意味を考えます。 まずは、今入っている「=C5*C16」という数式の「意味」を考えましょう。 つまり、「一体なにがしたいシートなのか、その意図をくみとる」作業です。 もういちどシートを見てみましょう。 「=C5*C16」の意味は 「C5」→クッキングコースの、4月の入会者数 「C16」→クッキングコースの料金 なのですから、「=C5*C16」で計算できるのは、 「4月のクッキングコースの売上金額」 だということになります。 ということは、 この式をどわっ!と全体にコピーして、計算できるものは、というと 「すべての月の、すべてのコースの売上金額」 だということになります。 このシートを作った人は、「すべての月の、すべてのコースの売上金額」が計算したいのだ、ということが分かります。 ②まずは試しに、一方向だけコピーしてみましょう。 シートの「意図」が分かったところで、こんどは、 「間違っていることを承知で、試しに数式をコピーしてみる」という作業を行います。 「コピーして正しく計算されるように」と出題されているわけですから、 今入っている 「=C5*C16」という式は「コピーしたら正しく計算されない」ってことですよね。 どれどれ、試しに、「どんなふうに正しくないのか」、見てみるとしましょう。 オートフィルを使って、まずは下方向に引っ張ってコピーしてみます。 おー、変なことになりましたね。こりゃ大変。確かに間違っているようです! でも、ここであわてて「戻るボタン」を押さないでください!!  この「ぐちゃぐちゃ」な中に、正解のヒントが隠されているんです! ③今コピーした範囲の、一番下のセルの内容をチェック! 一見ぐちゃぐちゃですが、この状態でコピーした範囲の一番下、【C22】セルをチェックします。 なぜ一番下を見るかというと、途中のセルを見るより間違いを見つけやすく、はっきりするからです。 「=C10*C21」となっていますね。 たぶん、これが間違った式になっちゃってるのだろう、という見当がつきます。 確認したところで、さあ、ここからが大切なところです。 ④このセルが「本当はどうなっていて欲しいか?」を考えましょう このセルには、本当は 「クッキングコースの、9月の売上金額」 が入らなければなりません。 そこでまず、 「クッキングコースの、9月の売上金額」を計算する正しい数式は、どんな式か考えます。 もういちど最初の状態のシートを見て、考えてみましょう。 正しい数式は、 「=C10*C16」 ですね。 つまり コピーした結果:「=C10*C21」   正しい数式:「=C10*C16」 さて、どこを直したら正しくなりますか?? 簡単ですね。 「C21」のところが→「C16」になれば、正しい数式になりますが、 さらにいえば、「C」はあっていますから、 「21」のところが→「16」になれば、正しい数式になりますね! ⑤「コピーしたとき『16』になるように」、元の式をなおします では、「どこが、どうなって欲しいのか」が分かったところで、 一番最初の【C17】セルに戻ります。 「コピーして正しく計算されるように」という問題ですから、コピーされた先の式を一つ一つ直しても意味がありません。 必ず、コピー元の最初の式にもどって修正し、またコピーしてみる、という手順を繰り返す必要があります。 最初の数式【C17】→「=C5*C16」 コピー先の数式【C22】→「=C10*C21」(間違い) 本当は→「=C10*C16」になって欲しい! 修正内容: 「『16』が、コピーしても『16』のまま保たれるようにする」 さあ、どのような修正をすればいいでしょうか?? 数式の一部がコピーしても変わらないようにするのは「$」ですね!! 数式の一部を、コピーしても変わらないようにするには、変えたくない部分の前に「$」を付ければいいんです。 そう、ここではじめて、 「$」をつければいいじゃん!!! という発想が出るのです。 ということで、 【C17】セルを修正: 「=C5*C16」→「=C5*C$16」 と、修正します。 修正方法は2通りあって、 カーソルを「16」の前にもっていって、キーボードから「$」(Shiftを押しながら4)を入力する 「C16」の中にカーソルを置いて、「F4」を2回押す どちらの方法でも大丈夫です。 ⑥再度、下方向にコピーして確認します 【C17】セルが修正できましたので、 もう一度、下方向にコピーして、「本当にコピーして正しく計算できているか」を確認します。 正しく「クッキングコースの9月の売上金額」が、計算できていますね! これで、「下方向のコピー」については、「正しく計算できる数式」の完成です。 ちょっと待って! 「右方向のコピー」も必ず確認してください! ここで、「できた!!」と喜んで、これで解答にしてしまいがちなのですが、 ちょっと待ってください!! いま確認したのは、下方向のコピーだけです。右方向のコピーについては、まだ確認が終わっていません。 ここまでの作業次第では「×」になってしまう場合もたくさんあります!! まだまだ気が抜けないのです! 次にいよいよ「右方向のコピー」を考えてみよう 「下方向のコピー」が正しく計算できましたので、 いよいよ今度は、「→右方向のコピー」も正しく修正していきます。 今まで下方向について行った作業を、右方向についてもう一度繰り返せば、必ず正解にたどりつきます。 ①まずは試しに、右方向にコピーしてみましょう。   さきほどと同じように、こんどは右方向にコピーして、 「どんなふうに正しくないのか」、あるいは「正しいのか」確認していきましょう。 【C17:C22】を選択した状態で、オートフィルを使って、右方向に引っ張ってコピーしてみます。 うーん、こんどは何だか、もっともらしい数字が並びましたね。 もしかして正解か?? と思ってしまうのですが、ちょっと待ってください!! このまま正解になる場合もありますが、再度修正が必要な場合もあります。 ②今コピーした範囲の、一番右下のセルの内容をチェック! この状態でコピーした範囲の一番右下、【F22】セルをチェックします。 「=F10*F$16」となっていますね。 確認したところで、正しいかどうかのチェックにはいりましょう。 ③このセルが「本当はどうなっていて欲しいか?」を考えましょう このセルには、本当は「子供向けコースの、9月の売上金額」が入らなければなりません。 そこでまず、「子供向けコースの、9月の売上金額」を計算する正しい数式は、どんな式か考えます。 正しい数式は、 「=F10*F16」 ですね。 つまり コピーした結果:「=F10*F$16」   正しい数式:「=F10*F16」 「$」は、コピーしたときだけ影響するもの。計算式としては同じものです。 さて、この結果は正しいですか?それても、修正が必要ですか?? はい、正解だと確認できましたね!! これでやっと正解です!! ④もし間違っていたら、必ず最初のセルに戻って修正 いまの例では、いっぱつで正解にたどりつきましたが、 途中の直し方や、問題によっては、ここでまた正しくない場合もあります。 そのときは、あわてて途中のセルをなおしたりしないで、 必ず、 あわてずに一番最初の【C17】セルにもどって修正し、 再び↓下方向、→右方向、両方にコピーする という手順を踏んでください。 この手順をきちんと踏めば、かならず正解できます! いかがでしたか? 問題によってひとつひとつ、状況が違うため、「決まった解き方」がなかなか見つけにくいのですが、 このように「試しにコピーして、直して、またコピー」という手順をきちんと踏めば、時間はかかっても必ず正解できます。 さらに、この手順でくり返し練習していくことによって、いずれ、このような手順を踏まなくても、正解が考え出せるようになります。 ぜひ、お試しください! 本記事で使ったファイルのダウンロード 本記事で使った例題ファイルを、下のリンクからダウンロードできます。 応用問題:「九九の表」 この記事で紹介した方法の「腕試し」にちょうどよいのが 「九九の表」です。 MOSにはこんな問題は出ませんが、試しに取り組んでみてください! きっと要領がつかめます!
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【MOS対策のヒント】IF関数とAND/OR。分からなくなったら「分解」してみよう!
教室のMOS対策講座の中で、生徒さんにご紹介した内容から掲載している【MOS対策のヒント】。 今回は、「IF関数と、AND/OR」をとりあげます。(MOS2013以降は、エキスパート資格の範囲に入っています。) IF, AND, OR……とにかくまったく理解できない…… IF関数、そしてAND、ORなどの「論理演算」関数は、「とにかくまったく分からない」「理解できない」という声がよく上がる項目です。 変な記号が出てくる。(>,<,=) かっこ ( )  がたくさん出てきて、訳が分からなくなる。 しかも、一つで済むのじゃなく、いろいろ複合することが多い。 これを使いこなすには、関数そして「論理式」についての深い理解が必要となります。 といっても、それなりに「分かりやすい学習法」というものはありまして、当教室でもこの方法でレッスンを行うことがあります。 IF関数は部品ひとつずつに分解して理解しよう 例えば次のようなIF関数があるとします。 =IF(AND(E5>=$E$2,F5>=$F$2),"達成","未達") 一見すると大変複雑ですが、あわてずじっくりと理解していくことにします。 実際に分解してみよう! 一つ一つの部品を実際にExcelのセルに入力して、計算結果を確かめてみることで、理解が深まります。普段けっしてやらない操作だと思いますが、あえてやってみましょう。 条件式の部分 まずは、この赤枠の部分、「条件式」が一体どういう役割を果たしているのか、実際にExcelに計算させてみます。 まず、「E5>=$E$2」を実際に余白のセルに代入してみましょう。数式として計算させるため、先頭に「=」をつけて「=E5>=$E$2」と入力します。 つまり、田中さんが上期に目標を達成したか?を判定する式だということですね。 結果はこうなります。 結果は「TRUE」…… なんだこりゃ!! このように、「< > =」などを使った論理式を単独で計算させると、結果は「TRUE」または「FALSE」となります。これを「論理値」といいます。 普通、数式の答えは「123」とか「50000」といった、数字になりますね。しかし、条件式の場合だけは違うのです。 条件式 「3>2」→結果「TRUE」(3は2より大きい) 条件式 「3<2」→結果「FALSE」(3は2より小さくない) 条件式 「3>=3」→結果「TRUE」(3は3以上である。) 条件式 「3>3」→結果「FALSE」(3は3より大きくない) このように、等号・不等号で表された「条件」を満たせば「TRUE」、満たさなければ「FALSE」という結果になります。 もとのシートにもどってみますと、 29133>=28000 →TRUE 28563>=29000 →FALSE という結果になります。 TRUE,FALSEは、「ホント」と「ウソ」! ちなみに、TRUE, FALSEといっていますが、訳すると「ホント」と「ウソ」です。 (正式には、「真」と「偽」というのですが、まぁいいじゃないですか) もし論理式を日本人が発明していたら、今頃エクセルには「ホント」「ウソ」って表示されていたかもしれませんよ…… AND/OR関数は「赤あげて、白あげて……」の役割! それでは、いまの結果をもとに、その「外側」、AND関数を見てみます。 このままではややこしいので、さきほど既に求めたTRUE, FALSEの結果を、直接ここに書いてみましょう。 前半E5>=$E$2が「TRUE」、後半F5>=$F$2が「FALSE」でしたね。 なんとシンプルになりましたね。それではEnterを押して計算させてみます。 結果は「FALSE」でした。 AND関数とは、次のような結果を返す関数です。 =AND(TRUE,TRUE) →結果「TRUE」 =AND(TRUE,FALSE) →結果「FALSE」 =AND(FALSE,FALSE) →結果「FALSE」 つまり、AND関数は中身が全部TRUEの時だけ結果が「TRUE」になる関数です。中身はいくつあっても大丈夫で、同じように「全部TRUEか?」というチェックをしています。 ちなみにOR関数は次のような結果を返します。 =OR(TRUE,TRUE) →結果「TRUE」 =OR(TRUE,FALSE) ...
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志木エリアで資格試験を手軽に受験できます。Web受付を開始しました。
まだまだ気温差が激しいとはいえ、すっかり秋になった、今日このごろです。猛暑が過ぎ、過ごしやすくなって、「そろそろパソコン習おうかな・・・」という方が増えてくるころですね。 当教室は、10月1日より(株)オデッセイ・コミュニケーションズが実施する資格試験の試験会場となっています。 そして、昨日より、Webフォームによる試験申し込みの受け付けを開始しました! オデッセイコミュニケーションズが実施する全ての試験が受験できます オデッセイコミュニケーションズは、米国Certiport社の実施する資格試験のほか、独自のCBT(Computer Based Testing)システムによる資格試験も実施しています。合計10種類の試験がありますが、すべて当店で受験できます。 MOS(Microsoft Office Specialist) MTA(Microsoft Technology Associate) IC3 VBAエキスパート ACA(Adobe Certified Associate) (以上、米国Certiport社実施試験) コンタクトセンター検定試験(コン検) ビジネス統計スペシャリスト Rails技術者認定試験 統計検定 リユース検定 (以上、オデッセイコミュニケーションズ実施試験) 当店は、席数はまだ少なく、全2席(予備機除く)でのスタートとなりますが、地域の皆さんの需要により、必要に応じて増席してまいります。当面、土曜日営業終了後1コマと、日曜日5コマ、という試験時間で運用いたします。 志木・新座・朝霞・富士見市エリアに、受験しやすい環境を作ります。 近隣のパソコン教室では、MOSの試験しか実施しない教室がほとんどです。MOS以外の試験は、さいたま市や東京都内に行かないと受験できないものが多かったのです。 また、受験申し込みも、電話やメールでの確認が必要な会場が多く、ご自身のスケジュールに合わせてスムーズに受験できる、とは、なかなかいえない環境でした。 このような中、全ての試験を実施すると、受付方法などは多様化し事務的には少し負担がありますが、試験システムはすべて共通のものであり、特段の追加設備が必要ということはありません。 そこで当教室では、実施可能な全ての試験を実施するとともに、Webフォームによる自動受付を導入し、リアルタイムで空席時間帯を探して申し込みできるようにしております。各試験の申し込みフォームも、細かく制御して、各試験に必要な情報をもれなくご提供できる体制をとっております。 個人情報を漏えいから守る、SSL/TLS対応 当教室のWebサイトは、このブログも含めて完全SSL対応です。通信を暗号化し、接続先も証明書によって確認されます。 まだまだ小規模な試験会場ですが、ネットワーク経路上の情報漏えいや、接続先偽装によるフィッシングを防ぐ、こうした技術を先行的に導入しております。 受験料の支払いはスピーディーなクレジットカード対応 Webフォームから試験にお申し込みいただく際に、お支払方法を指定していただきます。教室持参/銀行振り込みのほか、クレジットカード払いにも対応しました。 受験料の支払いには期限があり、一週間程度前にはご入金を確認する必要があるのですが、クレジットカードをお持ちの方は、当教室からの請求メール(PayPalのサービスを利用しています)から、そのままクレジット決済が可能です。この方法により、現在5営業日前までお申し込みを受け付ける体制をとっております。 銀行振り込みをご利用の方も、オンラインでお振込みを確認しますので、銀行営業日に注意する必要はありますが、現在同じように5営業日前までお申し込みを受け付けます。 受験しようと思っても、なかなか予定が決まらない方もいらっしゃると思いますが、当教室のWebフォーム予約は24時間受け付けています。ぜひご利用ください。 ※当教室のWebフォームは、既成の受付フォームではなく、独自開発のものを使用しております。同様の受付フォームを導入したい方は、info@curio-shiki.com までご相談いただければご対応いたします。 埼玉エリアで、資格試験をもっと身近なものに 資格をとることは、ご自身の経験や学習を客観的に証明できることです。就職・転職はもちろん、ご自分の「自信」になるという意味でも、ご自身の人生にとって大きなステップとなるものです。 また、資格試験の対策学習という形をとることで、明確な目標ができます。漠然と学習するよりも、目標をもって学習した方が、多くの場合、じっさいに身につくと思います。 都心部でないとなかなか実現できない、利便性の高い受験環境を、志木の地にご用意してみました。皆様のチャレンジを、お待ちしております。  
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MOS最新バージョン、MOS 2016の最新情報をまとめています。新科目・テキスト情報更新中。あなたもMOS2016、挑戦してみる?
【エクセルのヒント】割合の計算、「どれを、どれで割ったらいいの??」
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