Office 2019 製品版をインストールしてみました

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先週、Office 2019がボリュームライセンス向けに先行リリースされました。

当店もソフトフェアアシュアランス(SA)の契約があるため、アップグレード権により、Office 2019が入手できる状態となりました。

Office2019がダウンロードできるようになった、ボリュームライセンスサービスセンター(VLSC)
Office2019がダウンロードできるようになった、ボリュームライセンスサービスセンター(VLSC)

さっそく、インストールして動作を試してみましたので、インストールの注意点、使用感などをレポートしていきます。

全部をいっぺんに試しきれませんが、随時こちらに更新していきます。

クイック実行・64Bit版が標準になったOffice 2019

最初に気が付くのは、

  • 64bitが標準とされていること
  • クイック実行のみでの提供となっていること
Office2019をダウンロードするVLSCの画面。標準の選択肢が64bitになっている
Office2019をダウンロードするVLSCの画面。標準の選択肢が64bitになり、「クイック実行のみでリリース」の文字が

また、Windows10専用だということですね。他のOSで動作チェックまではしていませんが、今回は Windows 10 Pro 64bitの環境にインストールしています。

インストール時はxmlファイル作成・コマンドライン実行が必要なので注意

ローカル環境でインストールするためには、リスト一番下の Office 2019 Deployment Tool 16.0.10810.33603 をダウンロードします。

ダウンロードするのは 
Office 2019 Deployment Tool
ダウンロードするのは
Office 2019 Deployment Tool

非常に小さな次のようなファイルがダウンロードされます。

ダウンロードされたファイル。Office_Deployment_Tools_2019_MLF_X21-88134.exe 2.7MB足らずだ。
ダウンロードされたファイル。2.7MB足らずだ。

実行すると展開され、次のような状態となります。

展開されたファイル。xml2個とsetup.exe。とこのまま使えるわけではないので注意。
展開されたファイル。このまま使えるわけではないので注意。

このxmlファイルは、このままでは使えません。このまま実行すると、Office365のOfficeクライアントがインストールされてしまいます。
あくまでこれはサンプルで、実際には、次のサイトの説明に従って、自分でOffice2019ProPlus用のxmlファイルを構築し、インストールも手動で行う必要があります。

Office 2019の展開ガイド | Microsoft Docs

実際に当店でインストールに使用したファイルセットを、サンプルとしてアップします。そこそこ汎用性あると思いますのでご利用ください。

セット内容は次の通りです。

  • configuration-x64.xml  展開用の設定xmlファイルです。有効なプロダクトキーを書き込む欄がありますので、このまま使わないでください。該当部分を削除しても、インストール後に手動でアクティベーションは可能です。
  • download.bat  ダウンロード用のバッチファイルです。このまま実行しても動作せず、かならずコマンドプロンプトを管理者権限で開いて実行する必要があります。同じフォルダに、configuration-x64.xmlと、VLSCからダウンロードしたsetup.exeを入れてください。
  • configure.bat  ダウンロード後の、インストール用バッチファイルです。上記同様の動作条件です。

以上のファイルと、VLSCからダウンロードしたsetup.exeを同一フォルダに入れます。
そしてコマンドプロンプトを管理者権限で起動し、そのフォルダまで移動してから、次の手順を実行します。(PowerShellでは動作しませんでした。コマンドプロンプトである必要があります。)

  • download.batを実行
  • ダウンロード完了を待つ(案内画面が出ます)
  • configure.batを実行
  • インストール完了まで待つ

これで、64bit版のOffice 2019 Pro Plusがインストールされます。

Office 2019 を使ってみた

インストールが完了しましたので、さっそくOffice2019を使ってみます。

見た目はOffice365版のOffice2016とそっくり

まず話題のExcel 2019を起動してみます。

Excel 2019を起動したところ。一見してOffice2016との違いは分からない
Excel 2019を起動したところ。一見してOffice2016との違いは分からない。(タップして拡大画像を開きます)

一見したところ、ホームタブではOffice2016と何も変わりません。リボンUIはそのまま維持されています。

Excel 2019の新機能を試す

データインポート周りはOffice365最新版と同様に

データタブのインポート部分が「データの取得と変換」グループになっているようす
データタブは、Office365の最新版と同じに更新されており、新バージョンであることが分かります

データタブを見ると、このようにOffice365の最新版と同じように、インポート周りが新バージョンになっていますね。

IFS関数など新関数が追加

CONCAT関数、IFS関数、MAXIFS/MINIFS関数、SWITCH関数、TEXTJOIN関数が実装されています。

IFS関数、SWITCH関数が実装されているようす
IFS関数、SWITCH関数など、新関数が実装されている

マップグラフ、じょうごグラフが追加

マップグラフ・じょうごグラフが新設
マップグラフ・じょうごグラフが新設

アクセシビリティチェックは従来機能のままワンクリックに

校閲タブにアクセシビリティチェックボタンが追加されました。動作は従来のアクセシビリティチェックと同じようです。

校閲タブにアクセシビリティチェックのボタンが追加された
校閲タブにアクセシビリティチェックのボタンが追加された

選択範囲の変更機能が面白い

Excelで面白いのは、選択方法にShiftキー、Ctrlキーを使った選択範囲変更機能が追加されたこと。
画像でお伝えしにくいですが、

  • すでに選択した範囲を、そのままShift+ドラッグで簡単に範囲変更
  • すでに選択した範囲内をCtrl+クリックで簡単に選択除外

できるようになっています。

関数名の途中しか分からなくてもオートコンプリート

関数入力時のオートコンプリートが、部分一致に対応しています。
写真のように、「=days」と入力すると、関数名の途中に「DAYS」がある関数も含めてすべて表示されています。

=days と入力すると、関数名の途中にDAYSが含まれる関数もすべて表示されているようす
関数名の途中が一致していてもオートコンプリート可能に

UTF-8のcsvが保存できるが、開くことはできなかった

UTF-8のCSVが保存できるようになりました。Web制作者としてはうれしい限りです。

でも、Search Consoleからダウンロードしたリンクリスト(UTF-8)を開いてみましたが、文字化けしたままでした。メモ帳はUTF-8が開けるようになったのですが、Excelでも開けてほしいものです。

※この記事の続きは随時加筆中です。試せた機能から順にレポートしていきます。

キュリオステーション志木店
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